ゆったり広々♡愛犬とくつろげる都内のおしゃれカフェ・レストラン7選

2024.09.29 17:05

ドッグフレンドリーなお店が集まっていて、愛犬と散歩する人も多く見かける代官山エリア。そのなかで、愛犬と一緒に立ち寄ることができるカフェやレストランを7つご紹介します。開放的なテラス席があったり、ドッグメニューが用意されていたりと、ワンちゃんも楽しく快適に過ごせるはずです。

ドッグメニューあり。一緒に食事を楽しめるカフェ・レストラン

MID TREE（ミッドツリー）代官山

代官山駅中央口から歩いて1分の複合施設「フォレストゲート代官山」。敷地内の中庭の先にあるMAIN棟1階に、2024年8月にオープンした「MID TREE（ミッドツリー）代官山」は、ドッグフレンドリーなオールデイズカフェ＆レストランです。
ウッド調の壁にアートが並ぶ、温かみとスタイリッシュさを兼ね備えた店内には、1グループにつき2頭まで、小型犬・中型犬と入ることができます。テラス席なら、大型犬も一緒に利用可能です。

新鮮な洋食が揃う同店は、モーニングにサンドイッチ、ランチにスパゲッティやオムライスといった多彩な料理を味わうことができます。
モーニングで提供される、トロトロのスクランブルエッグが挟まれた「玉子サンド」（税込528円）は朝からしっかりパワーチャージできます。

ペット専用メニューには、消化吸収がよい「ヤギミルク」（税込440円）やおつまみのようにおいしそうな「さくさく地鶏スナック」（税込660円）、「鹿肉ごはん」（税込800円）があります。

＜ペット同伴＞
店内・テラス：〇　※大型犬はテラスのみ可　（1グループにつき2頭まで）
代官山vegewest（ベジウエスト）

代官山駅北口から歩いて3分、中央口からも5分程度。駅前の通りを少し進むと出会うグリーンの庇とオレンジの扉が目印の「代官山vegewest（ベジウエスト）」。農薬や添加物をできる限り使わない、新鮮な野菜を厳選した八百屋さんです。隣には昼間はカフェ、夜にはワインバーとなる「vegewest Cafe & WineBar」があり、愛犬や愛猫などのペットと一緒に入ることができます。

八百屋さんプロデュースとあって、季節の野菜と果物をふんだんに使用したフードやグルテンフリースイーツ、スムージーやジュースなども豊富。アレルギーやヴィーガン対応の相談もでき、身体にやさしい食事を愛犬のそばで楽しめます。写真は、色とりどりの野菜がのったライスサラダボウルのひとつ「温野菜ライスボウル」（税込1,300円※）です。

※平日のランチタイム（11:00～14:30）には、スープ・コーヒー・紅茶いずれかをセットで提供

ホクホクの焼き芋に溶けたアイスがからむ「焼き芋アイス」（税込700円）は、ペット用のお皿も出してもらえるメニュー。飼い主さんとワンちゃんとで分け合って食べることができます。

カフェには水飲み容器のほか、おもちゃも用意されているので、荷物をコンパクトにして出かけられるのがうれしいですね。

＜ペット同伴＞
店内：〇　大型犬も可BLACK TERRACE（ブラックテラス）

代官山駅から歩いて15分ほど。旧山手通りを神泉駅方面に向かった先にあるビルの4階に入った「BLACK TERRACE（ブラックテラス）」は、豪華なグリル料理が味わえるダイニングバーです。会員制のバーラウンジやカウンター、テラス席をもつ大人の隠れ家のような場所で、店内は壁画やボタニカルアートなどに囲まれる優雅な空間。予約をすれば、1グループにつきワンちゃん3頭まで一緒に入ることが可能です。

ここでは、お店の看板といえる「Ｔボーンステーキ」（900g／税込19,800円）をはじめ、サーモンのグリルなど、豪華なアラカルトやコースメニューが楽しめます。ちょっと特別な日に、ワンちゃんと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

ドッグメニューには、ダイニングバーらしいビーフハンバーグ（60g 税込1,300円）やポテトサラダ（50g 税込800円）があります。さらに、薬膳師と獣医師が監修する「わんこだし」とコラボレーションした「薬膳出汁茹でササミ」（10g 税込120円）や「茹で⽜⾁ロース」（10g 税込200円）もあります。

誕生日など記念日には、アニバーサリーケーキも作ってもらえます（要予約。税込2,800円）。毎月1～2回開催される「ワンワンデー」には3頭までの制限がなくなるので、仲の良いワンちゃんを集めてお祝いをするのもおすすめです。

＜ペット同伴＞
店内・テラス：〇　大型犬も可（1グループにつき3頭まで）
※要予約
※ドッグメニューには別途サービス料10%がかかります

ドッグフードの販売もあるカフェ

CIRTY CAFE（サーティーカフェ）

代官山駅からフォレストゲート代官山の敷地内に入ってすぐのTENOHA棟にある「CIRTY CAFE（サーティーカフェ）」。ここは、東急不動産による環境に配慮した施設でもあるフォレストゲート代官山を象徴するようなカフェです。植物工場や屋上菜園が備えられ「地産地消・店産店消」といった“サーキュラー（循環）”を体感できる場所。天井も高く、多くのグリーンに囲まれた明るい空間には清々しさが感じられます。

メニューは、ヘルシーなプラントベースフードのスープやサラダロールなどが豊富。もち麦入りのごはんに、大豆ミートのミートボールやミックスビーンズのナムル、キャロットラペなどがのった「ブッダボウル」は、ヘルシーで満足度の高いメニュー（税込1,200円）。テイクアウトも可能です。

ペットも食べられるドライフルーツが販売されていて（アップル税込770円、ストロベリー税込890円）、店内で食べさせることも可能です。また、ワンちゃん用の容器を持参すれば、お水を入れてもらうことができます。

＜ペット同伴＞
店内・テラス：〇　大型犬も可
ブルーボトルコーヒー代官山カフェ

同じフォレストゲート代官山のMAIN棟1階にある人気のコーヒーショップ＆カフェ「ブルーボトルコーヒー代官山カフェ」。今年の夏から、ワンちゃんと一緒に一部座席を利用できるようになりました。1グループにつき3頭まで小型犬・中型犬も入ることができ、大型犬はテラス席の利用が可能です。
代官山のメインストリート・八幡通りに面した開放的な店内は、席の間隔がゆったりととれて、ワンちゃんたちものびのびと過ごせます。

コーヒーはもちろん、プレートメニューやデザートも充実。トーストに具材をたっぷりとのせた「トーストアボカド」や「トーストトマト＆リコッタチーズ」（各税込990円）は、
散歩中にちょっと立ち寄って小腹を満たすのにもちょうどいいメニューです。

店内では、犬用のおやつの試食と販売も行っています。「人と犬が一緒に使えること」にこだわったドッグケアアイテムブランド「THE DAYS（ザデイズ）」とコラボレーションした、消化吸収しやすい食材や穀物で作ったヴィーガンの「ドッグトリーツ（ビーツ、バナナ、オーツミルク）」（税込1,430円）です。
オートミールをベースに、バナナやビーツなどで自然な甘みを加え、人間でもおいしく感じられる味を目指したそう。飼い主さんもあげるのが楽しくなる、コーヒー豆の形も特徴。

＜ペット同伴＞
店内（一部）・テラス：〇　※大型犬はテラスのみ可能
（1グループにつき3頭まで　 ※3頭以上の場合はテラス席をご利用ください）

愛犬と同じ空間で過ごせるカフェ・レストラン

カフェ・ミケランジェロ

代官山中央口から歩いて5分ほど、旧山手通りに面したところにある「カフェ・ミケランジェロ」。1997年の開店当時、日本ではまだ珍しかったテラス席を設け、ペット同伴も可能にするなど、まるでヨーロッパのカフェの光景をそのまま取り入れたような雰囲気が話題に。今でも代官山を代表するカフェです。
入り口側や裏庭のテラス席、天井が高く広々とした店内、いずれもペットと一緒に過ごすことが可能。ドッグメニューはありませんが、ワンちゃん用に水をもらうことはできます。

ランチ・カフェタイム・ディナーまでコーヒー1杯から気軽に利用することができる同店。
「パニーノプロシュート（フォカッチャサンド）」（税込880円）やバゲットなどのほか、ランチタイム（11:00～15:00）にも少量のおつまみ（写真手前の小エビのマリネ税込880円、奥のキャロットラぺ税込450円等）も豊富に用意されています。散歩中にちょっと小腹が空いてしまったときに一休みするのもおすすめです。

＜ペット同伴＞
店内・テラス：〇　※大型犬も可IVY PLACE（アイヴィープレイス）

代官山駅から歩いて6分ほど。蔦屋書店を中心としたお店が集まる「代官山T-SITE」内にある「IVY PLACE（アイヴィープレイス）」。天井が高く、大きな窓に囲まれた店内で、モーニングからディナー、バーまで折々の時間を過ごせるカフェ・レストランです。グリーンに覆われたテラス席には、愛犬と一緒に入ることができます。

比較的入りやすく狙い目のモーニングの時間帯は、朝の散歩にぴったり。添加物不使用の自家製グラノーラにフレッシュフルーツをトッピングした「ホームメイドグラノーラ」（税込1,200円）は、オートミールやナッツ類の食感が楽しく、フルーツの甘味や酸味にも身体がシャキッとしそう。

＜ペット同伴＞
テラスのみ：〇　※大型犬も可

愛犬と一緒に楽しいひとときを過ごせるカフェ・レストランへ

愛犬と一緒に入ることができる、代官山エリアのカフェ・レストランをご紹介しました。ワンちゃんとゆったりとしたひとときを過ごしたいというとき、ぜひ足を伸ばしてみてください。

※各店にペット同伴時のルールがあります。ご利用の際は公式サイトやSNS、店頭にて詳細をご確認ください

writer / Sheage編集部

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