【ミセス「CEREMONY」インタビューVol.1】開催に込めた想い 海外の経験も刺激に「ただただ互いの音楽が交わる場所を作って音を楽しむ」
2025.06.14 12:00
views
Mrs. GREEN APPLEが、6月18日にKアリーナ横浜で開催する、ライブやフェスとは異なる、ファッションや音楽、カルチャーが融合した新しいエンタテインメントショー「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に向けて、モデルプレスのインタビューに応じた。Vol.1は大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架の3人に『CEREMONY』開催に込めた想いについて聞いた。
Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』開催の意図
― ファッションや音楽、カルチャーが融合した、新しいエンタテインメントショー『CEREMONY』を開催するに至った経緯や意図をお聞かせください。大森:音楽界には様々なフェスやイベント、授賞式がたくさんあって、我々もそこに参加させていただき、充実させてもらってるんですが、パフォーマンスがなかったり、フェスや対バンにはどうしてもVS(バーサス)してる感覚がどこか僕にはあって、そういうハングリー精神も含めて求められる場所だと思っているんです。だけど『CEREMONY』はお互いそういうことが一切関係なく、ただただ今の音楽シーンを盛り上げてる方たちと、お互いが心の底から拍手ができるような、綺麗事でもいいから、ただただ互いの音楽が交わる場所を作って音を楽しむということで始まりました。
若井:ファッションやカルチャーなど、音楽以外にも楽しめる部分があるのが『CEREMONY』だと思うので、そこも楽しんでいただけたらなと思います。
藤澤:今ある音楽シーンの中に、新しい音楽コミュニティみたいなものを僕たちで作り出せたらなっていう思いもあります。
大森:グラミー賞に行かせていただいたり、ここ半年で4、5カ国のイベントに行かせてもらう機会があったんですけど、そこで感じた多様さというか、お互いを尊重する心、イベントのそもそもの空気感はなかなか日本にないものだったので、各国で刺激を受けて、それを上手に日本版として落とし込んで開催できればいいかなとも思っています。
(modelpress編集部)
★Vol.2では、各出演アーティストについてインタビュー。
Mrs. GREEN APPLE presents 「CEREMONY」概要
日程:2025年6⽉18⽇(水)14:30開場/16:00開演 21:30終演予定
会場:Kアリーナ横浜
出演者:Mrs. GREEN APPLE/ATEEZ/⽇向坂46/HY/LE SSERAFIM/M!LK/My Hair is Bad/the engy/TOMOO
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
Mrs. GREEN APPLE「SWITCH」MAJ特集号の表紙登場 現在の心境真摯に語るモデルプレス
-
ミセス大森元貴、MV撮影が山火事で中止になっていた “LA滞在で刺激”新曲「breakfast」制作秘話モデルプレス
-
Mrs. GREEN APPLEデビュー10周年記念ライブ、27日公演の生配信&1日限りのアーカイブ配信決定モデルプレス
-
Mrs. GREEN APPLE、東京ディズニーリゾートSPイベント楽曲初公開 新たなコラボアトラクションも決定モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER松本かれん、親友が“ミセス若井滉斗のリアコ” 番組で代理質問&大森元貴からアドバイスもモデルプレス
-
ミセス&FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」コラボに反響殺到 “ねぇねぇねぇ”も話題「予想外」モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
SKY-HI「THE LAST PIECE」BE:FIRST・MAZZELと“全く違う”新グループのキーワード告白 最終審査の基準は?「一つ決めた事はある」【最終回直前インタビューVol.1】モデルプレス
-
ドラマ「40までに」庄司浩平、“神回”おでこキスシーン秘話 男性スタッフの意見で仕草をプラス「台本にはなかったのですがやってみました」【インタビューVol.2】モデルプレス
-
ドラマ「40までに」話題の庄司浩平にインタビュー 撮影中に突然の雨「1番試行錯誤した」雀&慶司と田中の遭遇シーンが誕生するまで【インタビューVol.1】モデルプレス
-
“仮面ライダーヴァレン”日野友輔「変身」の2文字に感じた重み「1年間に何人しかいない」モデルプレス
-
「今日好き」瀬川陽菜乃、2人からのアプローチに涙した夜 4回継続参加で一番印象的だった旅とは「自分でも泣きました」【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」瀬川陽菜乃、夢はViViモデル “163cm42kg”キープ法明かす【インタビュー前編】モデルプレス
-
「あんぱん」北村匠海、“健ちゃん”高橋文哉と初共演で築いた関係性「一つの指標を彼が示してくれました」【インタビュー後編】モデルプレス
-
北村匠海「あんぱん」最終回撮影で感じた思い ミセス大森元貴の才能に嫉妬も「初めて仲間を見つけた感覚」【インタビュー前編】モデルプレス
-
踊り手グループ・アナタシア「ダンスだけでお客様を楽しませてきた自信がある」武道館目標に新スタート【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】モデルプレス