【京都】北野天満宮の梅苑が“光の庭”に変貌!蜷川実花 with EiM「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026」潜入レポ

京都・北野天満宮にて2026年5月24日(日)まで開催中の、蜷川実花 with EiMが手がける、梅苑と歴史空間を舞台にしたアートインスタレーションとイマーシブ公演「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026 -時をこえ、華ひらく庭-」。その世界観にひと足先に触れることができた内覧会の様子と、見どころをご紹介します。
( Index )
10周年を迎えた「KYOTO NIPPON FESTIVAL」 インスタレーション《光と花の庭》《残照》 会期後半にはイマーシブ公演も! ここでしか買えない、“北野天満宮 × 蜷川実花”の限定グッズも充実!10周年を迎えた「KYOTO NIPPON FESTIVAL」
内覧会のトークセッションには蜷川実花氏も登場し、作品に込めた想いを語りました 2016年に誕生した「KYOTO NIPPON FESTIVAL」は、日本の「美」と「文化」を京都から世界に発信してきたフェスティバル。10周年となる今回は、写真家・映画監督の蜷川実花氏と、大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーも務めた宮田裕章氏をはじめ、各分野のプロフェッショナルが集うクリエイティブチームEiM(エイム)が集結。

「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026」では、インスタレーション《光と花の庭》《残照》と、3月20日(金・祝)から開催されるイマーシブ公演《花宵の大茶会》の2つの要素を楽しむことができます。
千年を超える北野天満宮の長い歴史や、この地に寄せられてきた思いに敬意を払いながら生まれた本プロジェクトでは、菅原道真公が11歳のときに詠んだ漢詩「月夜見梅花」の“梅が星のようだ”という情景と重なる《光と花の庭》や、和歌「東風吹かば」の響きが通奏低音のように流れる《花宵の大茶会》など、歴史と作品世界がやわらかく響き合う空間が広がります。
インスタレーション《光と花の庭》《残照》
《光と花の庭》

梅苑の木々に吊り下げられた約1,200本のクリスタルは、すべて手作業でつくられ、1本ごとに並び順までデザインされた、蜷川氏の想いが込められた渾身の作品となっています。これまでの作品と同じものは一切使わず、すべて北野天満宮のためにつくられた特別なクリスタルなのだそう。




時間帯や天候、そこに梅の開花が重なることで異なる表情へと変化します。昼には透明感のある光の庭としてきらめき、夕陽を受ければ淡いピンクに染まり、夜になると星空のような輝きへと姿を変えるそのさまは、季節のうつろいとともに新しい美しさを見せてくれます。

すべて“自然をリスペクトし、梅に負担がかからないように”という考えのもと設計されており、歴史ある梅苑が作品と呼応するように共鳴する空間を生み出しています。
《残照》

蜷川氏がこれまでも手がけてきたシリーズ《残照》。「今回が最高傑作。北野天満宮という場所の力を借りてやっと完成した」と語るほど、この地での展示に強い想いを寄せています。茶室の内部に咲き誇る花の中には、あえて枯れた状態を再現したものも。咲き誇りながら枯れて落ちていく光景は、いのちがめぐる時間の流れを表現しているのだそう。



同作品は全て造花で作られており、市販では手に入らない“枯れた造花”までも一つひとつ手作りされている点が印象的。華やかさと静けさ、生と死といった相反するものが同じ空間にやさしく共存しています。
会期後半にはイマーシブ公演も!
イマーシブ公演《花宵の大茶会》

3月20日(金・祝)から開催されるイマーシブ公演「花宵の大茶会」は、ダンスカンパニーDAZZLE(ダズル)と蜷川実花 with EiMがタッグを組んで生み出す特別な作品。物語の軸となるのは、400年前に豊臣秀吉が北野天満宮で開いた伝説の茶会。その“幻の二日目”を現代によみがえらせ、光と花、影と人とが重なり合う特別な空間へと私たちを導いてくれます。観客席と舞台の境界がない“イマーシブシアター”ならではの形式で、鑑賞者は登場人物と同じ空間に立ち、アート空間の中にそっと入り込むような体験ができます。
ステージ演出は蜷川氏にとっても初挑戦で、「刺激的な日々ですが、全力投球でものをつくり上げることが本当に楽しい。DAZZLEさんと北野天満宮でやらせていただくことで化学反応が起きていて、これは絶対におもしろいものになると確信している。来ていただければ絶対に楽しんでいただける」と話しました。
ここでしか買えない、“北野天満宮 × 蜷川実花”の限定グッズも充実!

会場内の特設グッズショップでは、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムがずらりと並びます。
「Tシャツ」(ホワイト・グレー S/M/L/XL)各5,000円
「ポストカード(10種)」各300円、「ポストカード5種セット」1,350円
「クマステッカー」550円、「ステッカーセット」2,000円
「聖御院八ツ橋総本店 聖 ニッキ抹茶」1,000円、「おもちゃ箱(月待庵)」1,300円 蜷川氏が撮影した北野天満宮の梅の写真をデザインしたTシャツやポストカード、さらに手ぬぐいや生八つ橋など京都のメーカーとコラボした商品まで、蜷川実花作品の世界観を楽しめる多彩なラインナップとなっています。展示で感じた世界観をそのまま持ち帰れるようなアイテムばかりで、訪れた記念にも大切な人への贈り物にもぴったりです。
昼と夜とでまったく違う表情を見せる《光と花の庭》は、何度でも訪れたくなるほど魅力的。北野天満宮で参拝してからアートインスタレーションを巡ったり、アートインスタレーションを見てからイマーシブ公演へ向かったりと、さまざまな形で楽しむことができるはず。季節のうつろいとともに表情を変えていく京都の春の気配に包まれながら、心ほどけるような新しい文化体験を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。
KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026 -時をこえ、華ひらく庭-
京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮
開苑時間:9:00開場/20:30閉門 (20:00最終受付)
休館日:会期中休業日あり(公式サイトにてお知らせ)
会期:
インスタレーション《光と花の庭》《残照》:2026年2月1日(日)~5月24日(日)※休苑日有
イマーシブシアター《花宵の大茶会》:2026年3月20日(金・祝)予定~5月24日(日)※休演日有
チケット:
●インスタレーションチケット
【大人】前売券/2,800円、当日券/3,000円【小人】前売券/1,400円、当日券1,500円
●インスタレーションチケット + イマーシブシアター鑑賞チケット
<プレミアム>
【平日】前売券/15,000円、当日券16,000円、【土日祝日】前売券/16,000円、当日券17,000円
<一般>
【平日】前売券/10,000円、当日券11,000円
【土日祝日】前売券/11,000円、当日券12,000円
写真・文/平田圭代子
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