

ピックルボールが流行の兆し TBSと三井不動産がイベントで後押し
2025.05.13 10:59
提供:繊研plus

米国発でラケットスポーツの要素を組み合わせたピックルボールが、国内でもプレーヤー数が増え、流行の兆しが見えてきた。アパレル・ファッション雑貨、スポーツ、飲食、SC業界などでも注目され、ピックルボールに焦点を当てた商品やサービスなどの開発が進められている。
TBSホールディングス(HD)と三井不動産は、ピックルボールの普及を目指した共同プロジェクトを24年4月から共同で取り組んでおり、25年度も第3弾として「ピックルボールパーク」を各地で開催し、レッスン会や交流戦などを行う。
国内のピックルボールプレーヤー数は現在、約1万5000人と推定される。両社は昨年度、赤坂サカスやコレド室町テラス、アーバンドックららぽーと豊洲、ららぽーと堺、ららぽーと福岡、名古屋市の久屋大通パークなど、全国でイベントを行ったほか、東京ミッドタウン八重洲内の中央区立城東小学校施設の一般開放「八重洲スクールシェア」を活用した定期的な体験会を行い、通算1万5000人を超える人が参加した。
25年度もTBSHD、三井不動産グループが運営する施設などで取り組む。現在決定しているものでは、赤坂サカス広場 (東京・赤坂のTBS放送センター前)が5月15~18日、三井アウトレットパーク木更津ピアストリート(千葉・木更津)が6月7、8日、コレド室町テラスの大屋根広場(東京・日本橋)10月9~12日。さらに東京ミッドタウン日比谷や、東京ミッドタウン八重洲、豊洲センタービルあいプラザなど都内各地でピックルボールを通じた企業交流の場を設ける。
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