

丸井織物、ひろゆき氏と組んだアパレル「モード・インジャパン」が好発進
2025.04.18 06:28
提供:繊研plus

丸井織物(石川県中能登町)が2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏らと昨年末に立ち上げたアパレルブランド「モード・インジャパン」が好発進している。消費者への認知を背景に素材のブランディングを強化し、BtoB(企業間取引)でも拡販を目指す。
ひろゆき氏、丸井織物、ギルドの3社が出資して新会社のメイドインジャパンを設立し、製品の販売を始めた。第1弾は一般衣料にほぼ使われることがないアラミド繊維100%の洋服で、耐切創性や難燃性を持つ〝最強の服〟として訴求。半袖Tシャツ(税抜き3万4100円)、パーカ(6万1600円)など高額だが、ひろゆき氏の実演動画など話題性もあり、即完売した。追加生産分もすぐ売り切れ、6000万円近く売り上げた。現在は一部を除き予約注文を受けている。
丸井織物の宮本智行代表取締役副社長は「アラミド繊維の機能性は業界内では知られているが、これで服を作る発想はなかった。〝燃えない服〟に消費者ニーズがあったわけではなく、『日本製でこんなすごい生地がある』と面白がってくれた結果」と好調要因を分析する。
製品ブランドと同時に、自分たちが目指す〝本丸〟に位置づけるのは、日本製テキスタイルの価値向上だ。製品の知名度を生かしてテキスタイルの価値と価格を上げ、BtoBでモードインジャパンを広げていきたい考え。すでに複数ブランドから協業のオファーがあり、商品化を検討する。
「すでに存在していて、そこまで価値を認められていない物が結構あると思う。それを当社が拡散することでより価値を認めてもらうモデルを目指したい」と言い、国内だけでなく海外への発信を視野に入れる。ここに向けて協業していけるアパレルブランドや、技術や機能に優れた認定メーカーを募っていく。
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