

<メダリスト>「これは誰でも惚れてまうw」司の演技シーンに魅了される視聴者続出…いのりたちの成長にも感動の声

フィギュアスケート選手を目指す少女・結束いのり(CV:春瀬なつみ)と、元アイスダンス選手のコーチ・明浦路司(CV:大塚剛央)がタッグを組み、フィギュアスケートの世界で頂点を目指す「メダリスト」(毎週土曜深夜1:30-2:00ほか、テレビ朝日系で放送/ディズニープラス「スター」にて単独最速配信開始、ABEMA・FOD・Hulu・Leminoほかで順次配信)。原作は「アフタヌーン」(講談社)で連載中の人気漫画で、「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位をはじめ、第68回小学館漫画賞一般向け部門、第48回講談社漫画賞総合部門を受賞するなど、面白さは折り紙付き。3月22日に放送されたscore12は、合宿を通じて成長していくみんなの姿を描いた「白猫のレッスン」。(以下、ネタバレを含みます)
司のカッコ良さが限界突破!
福井県・敦賀で合宿中のルクス東山FSC。高い技術を持ちながらも自己評価の低い鴗鳥理凰(CV:小市眞琴)の苦悩を聞いた司は、理凰の演技を自らが踊って見せる。これまで「初級」のコーチから得られるものなどないと考えていた理凰だったが、司の素晴らしい滑りを見て驚愕の表情を浮かべる。司はバッジこそ「初級」だが実力は本物で、かつてのパートナーである高峰瞳(CV:加藤英美里)も、司がいかに努力家であるかを語り、「本当にすごいことを成し遂げた選手なんだよ」と熱弁。そんな司の滑りと瞳の言葉が理凰の猜疑心を解きほぐしたのか、その翌日、理凰は白紙だった目標達成シートに目標を書き込んで司に手渡す。感動のあまり涙を流す司に、改めて指導をお願いするのだった。
ここではなんと言っても司のスケートシーンが最大の見せ場。司の滑りはこれまでも少しだけ描かれてきたが、これだけ長くしっかりと描かれるのは初めてで、ジャンプを披露するのが今回が初。アイスダンス出身の司だけあって、スケーティングや表現力の高さは分かっていたつもりだが、それでも惚れ惚れするほどの滑りで、驚かされた人も多いだろう。いのりをはじめ、子供たちのスケートシーンと比べると、成人男性特有の重量感と力強さ、さらに長い手足を駆使した“魅せる”滑りで、みんなの目が釘付けになったのも頷ける。この時の演技曲はアニメオリジナル楽曲(「Go For The Gold」)で、英語歌詞の男性ボーカルのエモさもあいまって、司のカッコ良さは過去イチだったのは間違いない。これにはSNSでも「普通にヤバすぎるだろこのアニメ!」「これは誰でも惚れてまうw」「完全に魅入ってました」など、司のスケートシーンに大絶賛の声が寄せられた。
チャラくて明るいけどメンタルは弱め? シロ先生登場!
司の知人でバレエ講師の白根琥珀(CV:山口智広)が合宿に途中参加。フィギュアのトップ選手の多くがバレエの基礎を学んでいるということで、さっそくレッスンがスタートするが、バレエ初体験のいのりはなかなか動きが覚えられずに苦戦する。理凰はもちろん、ほかの子供たちの多くは経験があるようで、周りとの差にショックを受けるいのりだが、白根の垂直3回転ジャンプを見てバレエの大切さを実感。今からでも遅くないと前向きに捉え、家で毎日できる練習方法を聞くなど、やる気を漲らせるのだった。
ここでは初登場の白根のキャラクターが印象的。バレエの実力は申し分なく、いのりやミケは大いに刺激を受ける結果となったが、それ以前にビジュアルと言動がインパクト抜群だった。金髪にバンダナという出で立ちと、「あざーっす」や「よろしゃーっす」といった軽いノリの言葉遣いもそうだが、調子の悪い軽トラを名古屋から福井まで走らせ、その挙句に壊し、ロードサービスの対応は司に任せるなど、かなり能天気な性格。一方で、三家田涼佳(CV:木野日菜)に「手足バタバタしとるだけで、意味ある?」と言われてメンタルブレイクしそうになるなど、司以上の陽キャでありながらメンタルは弱いという二面性を見せてくれた。この強烈なキャラクター性にはSNSでも「シロ先生好きすぎるw」「どう見てもメンタル瀕死の明るさじゃねぇw」などの声があがっていた。
切磋琢磨しながら瞬く間に成長する3人
バレエレッスンを経て姿勢に意識を集中するようになったいのりは、ダブルアクセルを綺麗に成功させることができるようになっていく。そんないのりの姿に触発されるように、ミケが念願のトリプルサルコウを着氷させると、理凰もトリプルとダブルの連続ジャンプを決め、さらにそれを見たミケが負けじとトリプルダブルのコンビネーションを成功させてみせるなど、3人はここへ来てお互いに切磋琢磨しながら大きく成長していくのだった。
いのりと理凰ももちろんだが、ここではとくにミケの成長が著しかった。4年前、バレエのレッスンをやってみたものの、つまらなくて2日で辞めてしまったことを後悔するミケだったが、いのりの前向きな姿勢に感化され、自分も覚悟を決めて未来を見据えるようになるなど、精神的に一皮剥けたのは確実。負けん気の強いミケにとっては、間近でライバルたちと競り合っていくスタイルが肌に合っているのかもしれない。いずれにしろ、3人にとってこの合宿は大成功だったと言えるだろう。みんなの成長についてはSNSでも「みんなの頑張る想いが…(泣)」「あっという間に成長していく。凄いなあ」などの声があがっていた。
6級を目前にしたいのりが思うこととは?
合宿最終日の夜は、BBQ&花火で締めくくり。いのりは司と花火をしながら、改めてここまでの日々を振り返る。6級に上がれば、もう「出遅れた自分」ではなくなることに対し、どこか寂しい気持ちもあると言ういのり。何もない自分が嫌いで、そんな「冷たい気持ち」をエネルギーにして頑張ってきたいのりだけに、それが消えてしまうのは複雑な心境なのだ。司はその気持ちに共感しつつ、それでもいのりなら大丈夫だと声をかけると、いのりはキラキラした表情で「夢を追いかけてる、この毎日が、大好きです」と言い切るのだった。
最後は司といのりの会話シーンで締め。ふだんは感情の起伏の激しいふたりだが、この時ばかりは静かに燃える線香花火の効果もあって、一貫してセンチメンタルなムードを保っているのが面白い。ネガティブな気持ちにお別れするという前向きな話ではあるものの、その表情からは一抹の寂しさも感じられるという、まさに線香花火の炎に照らされたふたりだからこそできる表現で、これまでにない複雑な感情の機微が伝わってくる。嫌いだった自分に「別れ」と「感謝」をするという感覚は、明らかにいのりが成長した証であり、もはや子供ではないと実感させてくれる名シーンとなっている。さて、次回score13は3月29日に放送済み。次回、最終話のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介
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