

「ケユカ」 アパレル、服飾雑貨5割へ 〝課題解決〟型の企画で拡大

河淳はライフスタイルショップ「ケユカ」で伸びているアパレル、服飾雑貨をさらに拡大する。出店にも力を入れ、年内に120店にまで増やす計画だ。
アパレル、服飾雑貨の売り上げ構成比(家具・カーテンを除く)は現在、前年から5ポイントアップし37%。生活雑貨は63%。特にアパレルは店舗の前面に出して露出を高めてきた。トレンドを取り入れながらも家事のしやすさや動きやすさなど〝課題解決型〟の企画で需要をつかんでいる。特にECではアパレルは倍増ペースの売れ行きだ。
昨秋冬は9、10月は残暑の影響を受けたが、アパレルの認知度が徐々に上がってきたほか、1サイズだったのを試験的にパンツでサイズ展開を行い手応えを得た。そのため今春からパンツでサイズ展開を導入した。
昨年からインナーウェアを本格化し、「スタイルケアショーツ」は6000枚を完売、日傘やUV(紫外線)関連アイテムも好調に伸びた。「かぶるだけバッククロスラップエプロン」がヒットするなどエプロンも動きが良い。
キッチン雑貨などの生活雑貨は根強い需要を確保している。収納アイテムなどは構成比を減らしたが、リピーターを中心とする需要を取り損ねた面も見られ、再度、強化する。
一部店舗で販売している家具、カーテンはオーダー品を中心にECでの販売にシフトする。
今後、アパレル・服飾雑貨は、生活雑貨と半々の売り上げ構成にまで伸ばしていく。パンツ以外でもサイズ展開を検討しており、課題解決型の企画をさらに強める。今年は同ブランド25周年を迎えたことから企画などで仕掛けも強める。
店舗は昨年、10店を出して6店を閉め、現在94店。3月24日に広島・ミナモアに出店し、3月28日にはミッテン府中、Tサイト枚方にも出す。4月以降はららぽーと安城、イオンモール盛岡南、ラブラ万代に出店し、今年は120店にまで増やす(スイーツ店「ドルチェフェリーチェ」7店を含む)。スイーツ店は現在、生菓子中心に販売し店舗は限定されるが、焼き菓子中心にリブランディングを進めており、来年以降、出店を進めていく。29年までに全体で300店に増やしていく計画だ。
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