

<SAKAMOTO DAYS>「この世界の市民がある意味最強すぎる」コミカル&ハードボイルドに見せたアクションにツッコミ反響

アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第9話「かけこみ乗車」が3月8日に放送された。ラボでの戦いが佳境を迎えた今話はアクション全開に。本作らしいコミカル&ハードボイルドなアクションシーンが繰り広げられた。(以降、ネタバレが含まれます)
ツッコミ満載のハードアクション
「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗による同名漫画が原作。伝説の殺し屋であった坂本太郎(CV.杉田智和)は、葵(CV.東山奈央)と出会ったことで殺し屋を引退し、坂本商店を営むふくよかな店主に。坂本は最愛の妻・葵と娘の花(CV.木野日菜)との日常を守るため、仲間となった元殺し屋・朝倉シン(CV.島崎信長)と、元マフィアの陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)の力を借りて、自分を狙う刺客たちを撃退していく。
前話でラボを占拠する集団のボス、鹿島(CV.興津和幸)と一騎打ちになった坂本。シンは、幹部の勢羽(CV.岡本信彦) と戦闘に。透明化に加え接近戦の強い勢羽に苦戦するシンだったが、駆けつけた眞霜平助(CV.鈴木崚汰) の援護で窮地に一生を得る。跳弾を操り、坂本から一流のスナイパーと認められた平助。透明化の服にしてやられ戦闘不能になるものの、スプリンクラーを撃った最後の一発で勢羽の位置を暴き、シンの逆転の一撃を呼び込んだ。
一方、坂本の方も全身武器人間の鹿島を圧倒。お店の半額シールやシャーペンを使った攻撃で鹿島を翻弄する。そして、2人の戦いは地下鉄の電車内へと。このとき乗客の人混みで坂本の姿を見失った鹿島は周囲を探るが、その坂本はしれっと背後の優先席に。動いたせいで痩せたのか、第5話に続いて伝説の殺し屋時代の姿に戻った坂本は、これまで以上の勢いで鹿島をぶちのめしていく。
派手なアクションと乗客を交えたコミカルなシーンがブレンドされ、本作らしいツッコミ満載となった坂本VS鹿島の一戦。SNSも「この世界の市民がある意味最強すぎるだろww異変に気付けよww」「モブキャラの反応とか扱い方とか異常すぎません?」「車内の異常な戦いにもはや無関心な一般人」と、視聴者からツッコミが止まない状況となっていた。
徐々に登場のスラー、殺気だけでシンを瞬殺
鹿島が作動させた自爆装置により崩壊していくラボ。その頃、スラー(CV.浪川大輔)の足取りを追っていたORDERの神々廻(CV.八代拓)、大佛(CV.早見沙織)は、ついにその姿を捉える。日本殺し屋連盟(通称:殺連)の殺し屋を殺し回っている謎の男、スラー。殺し屋界の最高戦力と言われるORDERの大佛でさえ、モニター越しでもスラーの危険な強さを感じる。
ラボ内で取り残されていた研究員を捜索していたシンは、そのスラーとニアミス。対峙した瞬間、瞬殺された自分のイメージが流れ込み、戦慄する。見逃されたのか、硬直する傍らを通り過ぎていくスラーに、シンは得も知れぬ恐怖を覚えるのだった。
今話でわずかながらに見えたスラーの素顔。その両目は青く輝き、美しさと同時に冷たい狂気をはらむものだった。「坂本によろしく」と言葉を残して去っていったが、坂本とは過去にどんな関係があったのか。SNSでは「殺気だけでシンを圧倒する姿。今後本格的に活躍するスラー様と浪川さんの演技がすごく楽しみです!」「ミステリアスな強者感がステキ」「スラー×浪川大輔、ベストマッチすぎた」など、キャラクター性に惹かれる声がさまざまに上がっていた。
また、ドタバタの里帰りとなってしまったシンだが、無事に研究員たちを救出。慕っていた朝倉(CV.土田大)との再会や、シンを笑顔で迎えてくれた研究員たちの姿にほっこり。視聴者からも「シンが不幸な境遇でなくてよかったよ」「照れるシンくんかわいい」など、温かいコメントが寄せられていた。
※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。
◆文=鈴木康道
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