

エースが広告販促に積極投資 テレビ軸に、最高益へ弾み
2025.03.04 11:30
提供:繊研plus

エースは今期(25年12月期)、テレビCMを軸に広告販促を強化する。企業・ブランドの認知を広げ、販路と売り上げの拡大を図る。企業アンバサダーに俳優の芦田愛菜さんを起用。3月に開始する、国内自社工場生産のラゲージブランド「プロテカ」の最上級ラインの広告には、栗山英樹さんを起用する。
(高塩夏彦)
同社の24年12月期の決算は、2年連続で過去最高益となった。「好調とはいえ、まだ道半ば。広告を強化し、市場での存在感をさらに高めたい」(森下宏明社長)とし、過去最大の販促費を投資する。
コロナ禍を理由に20年に中止したテレビCMの放映を再開する。「老若男女の目に留まるテレビは、客層が広く、全国に販売拠点がある当社と相性が良い」。テレビをメインに据え、ウェブ媒体などにも出稿を増やす。
アンバサダーの選定にもこだわった。芦田さんは「幅広い層から愛され、日常的に目にする機会が多い。あらゆるシーンで、全ての人々の快適な移動をサポートするという、エースが目指すイメージと合致する」として起用した。富裕層をターゲットとするプロテカの最上級ライン「J5コレクション」は、経営者層の支持が厚い栗山さんを起用して訴求する。

3月5日から栗山さんが登場するJ5コレクションのCMを放映し、12日からは芦田さんが出演する「エースバッグスアンドラゲージ」のCMもスタートする予定だ。
「テレビCMなどの広告は卸先への営業や、店頭での接客の際に大きな武器になる」と森下社長。社員の士気向上の効果にも期待する。「当社は今年で85周年。高品質な商品を広告でアピールし愚直に売り込む。今期も最高益を目指したい」と話す。
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