【米津玄師インタビュー】「Plazma」「BOW AND ARROW」制作秘話 初のドーム&海外ツアーから得た「確信めいた予感」
2025.06.11 18:00
米津玄師が6月11日にニューシングル「Plazma / BOW AND ARROW」をリリースした。アニメ主題歌『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主題歌「Plazma」とTVアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」を収録した本作。両曲の制作背景や楽曲に込めた思いに加えて、米津自身がジャケットのイラストを描き下ろし初回限定盤のデザインを監修したシングルのパッケージについて、羽生結弦が出演し大きな話題を呼んだ「BOW AND ARROW」など両曲のミュージックビデオについて、そして今年開催された初のドームツアーと海外ツアーについて、語ってもらった。
「有り得たかもしれない可能性に対する想像」から生まれた「Plazma」
― 「Plazma」はガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主題歌として書き下ろされた曲ですが、オファーが来てまずどう思いましたか?スタジオカラーとサンライズがタッグを組んで新しいガンダムをやりますという話を最初にもらって。「それはやるしかないっしょ!」という感じでした。いろんな仕事が立て込んでいたんですけど、そんな話が来たなら、もうやりますよという。自分としては二つ返事でした。
― 今回、曲を書くにあたってはどんなオーダーがありましたか? ストーリーやキャラクター設定については詳細に示されていたんでしょうか。
最初に全話の詳細なコンテをいただきました。そのうえで鶴巻和哉監督と打ち合わせをさせてもらったんですが、そのときにわりと詳細な内容を話してくれたんですね。それを一度全部受け取って「さあどうするか」と。鶴巻さんとしては、主人公のマチュとニャアンの関係性、クランバトルにおける2人で1つみたいな関係性を主軸にしてほしいという話だったんです。そういう形で書こうとは思ったんですが、それだけではいけないんじゃないかと思って。何かを取りこぼしてしまうのではという不安があったんです。
― というと?
これは物語の根幹に関わるような話ですが、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は鶴巻さんのオリジナルガンダムであると同時に、『機動戦士ガンダム』から続くシリーズの“有り得たかもしれない世界の話”なんですね。なので、ここにどう収拾をつければいいんだろうと思って。1曲でそれを全部表現するのは不可能に思えました。どちらかを取れば、どちらかがおろそかになる。その板挟みのような感じになったんです。なので、この曲を作るにあたっては「もしもこうだったらどうなったんだろう」という、有り得たかもしれない可能性、選び取らなかった選択肢に対する想像を根幹に据えました。主人公のマチュとニャアンとシュウジは高校生くらいの年齢なので、そういう子供たちの狭い世界というか、ごく限られた小さな視野から大きな視野に飛躍するダイナミズムみたいなものがこの曲に宿ってくれたらうまくいくんじゃないかなみたいなことは考えていましたね。
― 歌い出しに「もしもあの改札の前で 立ち止まらず歩いていれば」という歌詞がありますが、人生の選択のようなものを意識させるような曲にしようという考えがあった。
そうですね。あくまでこの曲の視線としてはマチュとニャアンとシュウジの3人を頭に浮かべながら作っていましたけれど、決してそこだけに限らない作り方にするべきだなとは感じていました。
「Plazma」MV撮影現場の「見たことがない光景」
― 「Plazma」の歌詞やサウンドのモチーフには、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の劇中に描かれる“キラキラ”との相関を感じます。米津さんは作中の“キラキラ”をどのようなものとして捉えましたか?曲中ほとんど絶えず鳴ってるアルぺジエーターのシンセにキラキラを託しました。非現実的な陶酔感や、整理もつかずぶち込まれる興奮が曲に宿ればいいなと。
― ミュージックビデオについても聞かせてください。「Plazma」のMVを手掛けた映像ディレクターの柳沢翔監督は、MVについて「打ち合わせで印象的だった『初期衝動』というフレーズから少女が生涯をかけて夢中になる『何か』と出会う瞬間の1枚絵が浮かびました」とコメントしていました。出来上がった映像にはどんなことを感じましたか?
現場でセットを初めて目の当たりにしたとき、まるで今までに見たことがない光景すぎて笑いました。柳沢監督の映像は以前から拝見していましたが、毎度その「実現させるまでの途方もなさ」にクラクラします。そんじょそこらの人間であれば途中で諦めそうなところをものともせず突っ走っていく姿は、形は違えどものを作る人間としてただただ尊敬します。自分も見習わなければならんと襟を正されるような贅沢な時間でした。
子供たちを支える側、押し出していく側の視点で書いた「BOW AND ARROW」
― 「BOW AND ARROW」についても聞かせてください。米津さんはもともと『メダリスト』の原作マンガのファンで、アニメの主題歌を作ることを米津さんのほうから打診したそうですね。はい。何かのきっかけでマンガを読んでみたら、べらぼうに面白くて。すごく面白いマンガが始まったなと思っていたところに、アニメ化するという話をネットで見かけて。「やりたいです」という話をしたのがきっかけでした。
― 『メダリスト』のどういうところに魅力を感じたんでしょうか?
『メダリスト』はフィギュアスケートを軸にコーチと生徒の関係性が描かれているんですが、特にエモーショナルなことを想起させるようなところがないシーンでも、とにかく泣けてくるところがあって。小学生の女の子がひたむきになって、目標に向かって熱意を持って努力していく姿とか、そこで友情を育んでいく姿を見ていると、それだけでグッとくるというか、ものすごく尊いものを感じる。自分はこのマンガを読んでいるときに、コーチの目線で読んでいるんです。たぶん、10代20代の頃だったら、生徒のほうに共感しながら読んでいたはずなのに。読んでいて、自分の視点が変わっていることに気付いた。自分は権力を持つ側に回ったんだなという感じがした。そういうところを気付かせてくれたマンガでもあった。そういうこともあって、自分ならこの作品に対して、作品のためにも自分のためにも曲が作れるという直感がありました。
― アニメの制作サイドからはどんな話がありましたか?
曲を作り始める前に先方の意見をいただいたんですけれど、「ピースサイン」みたいな傾向の曲にしてほしいという提案があったんです。それを聞いて、じゃあこの曲は「ピースサイン」に対する回答というか、その延長線上にあるものにしようと思いました。アニメ『僕のヒーローアカデミア』の曲として作った「ピースサイン」は、子供たちが子供たちのまま熱を持って進んでいくという、子供たちの視点で作った曲だった。それに対して、今回はそれを支える側、押し出していく側の視点で書けるんじゃないかと。そこから始まりましたね。
― 曲のタイトルは「BOW AND ARROW」、つまり弓と矢です。『メダリスト』のストーリーを踏まえて曲を聴いた人はきっと皆、これがコーチの司と生徒のいのりの関係性を象徴していると気付くと思います。この弓矢のモチーフは、すぐに思い付いたものでしたか?
実は、曲のタイトルを決めたのがワンコーラスを録り終わったあとだったんです。なので、最初の段階ではまったくなかったモチーフでした。「手を放す」という歌詞から連想していったんですけれど、その根っこは何なのかというと、やっぱり権力勾配なんですよね。教師と生徒でもいいし、親と子供でもいいし、庇護する側とされる側という関係性を自分なりにどう捉えるかを考えた。そこから「手を放す」って、すごく重要なんじゃないかなと思ったんです。
― それはどういうところから?
強い依存を親から子供に強いるような関係性ってあるじゃないですか。これはちょっと例が遠いかもしれないですけど、宗教二世の方が、子供の頃に自分が熱意を持ってがんばって課題をクリアしても「お祈りしたからそうなったんだ」と、“神のおかげ”という形に回収されてしまうのが本当に嫌だったという話を聞いたことがあるんです。そうじゃなくて、私は私なんだという。確かに親からの庇護を受けないと生きていけないのは大前提であるとして、私は親であるあなたの付属品ではない。成功は自分で勝ち取ったものであるし、あるいは逆に失敗したとしても、それは自分で選んだものである。実情はどうであれ、子供がそう思えるだけの環境って、ものすごく重要なんじゃないかと思うんです。そのためには、庇護する側が手を放すということが必要で。私は私で、あなたはあなた。子供であるあなたは私の側を離れて自立して出ていくものなんだという。そういうところから「手を放す」という言葉が生まれて、そこから連想しました。弓を構えて矢を引っ張ると緊張状態になる。張り詰めて張り詰めて、パッと手を放せば、矢は限りなく遠くまで飛んでいく。その関係性がうまくハマるんじゃないかというところにたどり着きました。
羽生結弦とのコラボMV 「走馬灯に映る光景」
― この曲の歌詞はかなり韻を踏んでいますよね。Aメロから「靴は汚れ」「雨」「夢」「ソワレ」と「e」の音で韻を踏んでいる。サビでは「行け 行け 追いつけない速度で」と、やはり「e」の音で韻を踏んでいる。「e」の音が持つ推進力みたいなものが全編にある感じがしたんですが、ここにはどういう意図がありましたか?自分の中で重要な一節を浮かび上がらせるために、それ以外を全部「e」にするということを考えました。「きっとこの時を感じる為に生まれてきたんだ」と「きっと君の眩しさに誰もが気づくだろう」という、このフレーズに焦点を当てる意図はありましたね。韻を執拗に踏むことで弓を構えて引くような緊張状態を作って、「生まれてきたんだ」で解放するという。
― 今おっしゃった2つのフレーズは曲の中でも印象的なフレーズですが、なぜ米津さんの中で重要な位置付けだったんでしょう?
ここはマンガで言うと“見開きの大ゴマ”みたいな感じですね。見開きの大ゴマに登場人物の司のセリフがドンとあるような情景だと思うんです。「きっとこの時を感じる為に生まれてきたんだ」と「きっと君の眩しさに誰もが気づくだろう」というのは、あくまで送り出す側の美徳であって。進んでいくものと止まっているものというイメージもありました。「ピースサイン」では視点自体が高速に動いていますけど、この曲では視点はずっと止まっていて、見ている対象が高速に動いている。その相対的なスピード感の違いによって疾走感が生まれるといいなという。そういうイメージですね。
― 「BOW AND ARROW」のMVでは羽生結弦さんとのコラボが実現しました。ショートプログラムの構成によるスケーティングは、楽曲と『メダリスト』へのリスペクトを感じさせるものでしたが、コラボを振り返ってどんな思いがありますか?
ダメで元々の心づもりでオファーをしたので、出演してもらえることになったという一報を聞いた時とても驚いたのを憶えています。羽生さんがやりやすい形でやってもらいたかったので、出演にあたってこちらからの要望は必要最低限に留めたのですが、原曲にも原作にもとことんリスペクトを込め、なおかつ巨大な厳しさを自分に向けながら滑るさまは圧倒的と言わざるを得ず、思うにああいう人こそが世界で一番をとるのでしょう。ブレードが氷を削る鈍い音、照明に照らされて透き通る白い息、およそ人間が到達しうるとは思えない回転の速度、なのにおとぎ話やゆめまぼろしなんかじゃなく確かに質量をもってそこにいるのが不思議でなりませんでした。多分あの光景は走馬灯に映ると思います。
米津玄師がアートワークに込めたイメージ
― 今回のシングルの初回限定盤は米津さん自身がデザインをイメージしたそうですが、「ハロ盤」「インストーラーデバイス盤」それぞれ、どんなアイディアから着想し、どんなところにこだわりを込めましたか?せっかくならガンダムに因んだデザインにしようと思い立ち、色々試行錯誤した結果あの形に落ち着きました。ライブツアーの準備中に作ったので正味細かいやりとりは憶えてないのですが、恐らく今までのCD制作の中で一番工数が多くなった作品ではないかと思います。まいど初回限定版は既成の型を使わずゼロから作り上げていくのでトラブルが勃発するのですが、今回も丁度いい色味がでなくて四苦八苦していたのを思い出します。
― 「Plazma」のジャケットでは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』主人公のマチュとニャアンが描かれています。強い眼光が印象的ですが、どんなイメージを持って描きましたか?
元々全く別の構図でマチュとニャアンにシュウジも加わった絵を描き提出したのですが、土壇場で全部描き変えてああなりました。ジャケとしてもキャラクターとしても強さが宿るよう優先すべきだと思い直した結果です。マチュとニャアンのアウトローな側面が全面に出てくれたら、と願いながら描きました。あとは「BOW AND ARROW」と比較してシンメトリックに映るようにもしました。
― 「BOW AND ARROW」のジャケットでは『メダリスト』主人公の結束いのりの氷上での姿が描かれています。こちらはどんなことを意識していましたか?
いのりちゃんを描くにあたって「彼女を圧倒的に肯定しなければならない」という使命感があり、できる限り自分の絵の特色を消し、自分からすればやりすぎなくらい可愛く煌びやかに描くことを意識しました。だいたい自分が女の子を描くと目つきと態度が悪くなりがちなので、そういう癖を一切排除するのが大変だったのを憶えています。
初のドームツアーと海外ツアーから得た「確信めいた予感」
― 3月から4月にかけて海外7都市で開催されたワールドツアー「KENSHI YONEZU 2025 WORLD TOUR / JUNK」についても聞かせてください。初めて訪れた場所も多くありましたが、アジア、ヨーロッパ、アメリカのオーディエンスの反響にはどんな印象を持ちましたか?どの国でも非常に熱く歓迎してくれて感激しました。今日日呼ばれることも殆どなくなった「ハチ」という名前で叫んでくれたり、日本語の歌詞をみんなで歌ってくれたり、ずっと待っていてくれたことが痛いほど伝わってきて嬉しかったです。どの国でも日本では味わえない圧の強さがあり、その国ごとの特色もあって、どの国にもまたすぐさま行きたいと思わせてくれました。
― 1月から2月にかけて行われた国内ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」も含め、今回のツアーは米津さんにとって大きな意味のある体験になったのではないかと思います。振り返ってどんな感慨がありますか?
初のドームツアーであり初の海外ツアーだったので、始まる前は経験のなさから開演が億劫にもなりましたが、始まってみると自分でも意外なほど楽しいツアーでした。音楽活動を始めてそれなりに長くなってきたものの、いつだって自分が思う自分と他人が思う自分とのギャップがあって、曲を出したりライブを行ったりするたびにそれを痛感します。今回のツアーを経てわたしとわたしの音楽は、自分で思うよりもっと沢山の人に求められていることを知りました。以前までは「最近よく名前を聞く人」だったのが「わりと昔からいる人」に変わり、「アリーナ規模の人」から「ドームワールドツアー規模の人」に変わった。もしかするとわたしのことを好きでいてくれる人からすると確認するまでもない当たり前の変化なのかもしれませんが、こういうのは意外と自分では気がつかないものです。普通に生きていると誰も教えてくれませんから。そうやって絶えず自分の現状を目の前に現れた人から教えてもらいながら生きていくのだという確信めいた予感がよぎるツアーでした。
(modelpress編集部)[PR]提供元:ソニー・ミュージックレーベルズ
米津玄師 15thシングル「Plazma / BOW AND ARROW」
「Plazma」 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』主題歌「BOW AND ARROW」TVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌
発売日 2025年6月11日(水)
特設サイト https://reissuerecords.net/Plazma_bowandarrow/
商品形態
初回限定 ハロ盤 CD+ハロ ¥4,900(税込)/ SECL-3200~3201初回限定 インストーラーデバイス盤 CD+DVD¥3,380(税込)/ SECL-3202~3204
初回限定 通常盤Plazma / BOW AND ARROW CD ¥1,100(税込)/ SECL-3205
初回限定 通常盤 BOW AND ARROW / Plazma CD ¥1,100(税込)/ SECL-3206
収録内容
[CD] (ハロ盤/インストーラーデバイス盤/通常盤Plazma / BOW AND ARROW)1.Plazma
2.BOW AND ARROW
3.Plazma アニメ・オープニング ver.
4.BOW AND ARROW アニメ・オープニング ver.
[CD] (通常盤 BOW AND ARROW / Plazma)
1.BOW AND ARROW
2.Plazma
3.BOW AND ARROW アニメ・オープニング ver.
4.Plazma アニメ・オープニング ver.
[DVD] (インストーラーデバイス盤のみに付属)
1.「Plazma」 Music Video
2.TVシリーズ 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』 ノンクレジットオープニング
3.劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』Promotion Reel
4.劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』本予告
5.「BOW AND ARROW」 Music Video
6.「BOW AND ARROW」 Music Video 羽生結弦Short Program ver.
7.TVアニメ『メダリスト』ノンクレジットオープニング
封入特典
「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」チケット最速先行シリアルナンバー(抽選)受付期間 6月10日(火) 12:00~6月15日(日) 23:59
法人特典 (共通)
「Plazma / BOW AND ARROW」 サイリウムチャーム※特典は「先着」となり、数に限りがあります。一部の店舗/ECサイトでは特典が付かない場合がございます。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭/ECサイトでご確認ください。
米津玄師 2026 TOUR / GHOST
・公演日程11/ 6 (金) 開場 17:00 開演 18:30長野長野ビッグハット
11/ 7 (土) 開場 15:30 開演 17:00長野長野ビッグハット
11/11(水) 開場 17:00 開演 18:30神奈川K-Arena Yokohama
11/12(木) 開場 17:00 開演 18:30神奈川K-Arena Yokohama
11/18(水) 開場 17:00 開演 18:30大阪大阪城ホール
11/19(木) 開場 17:00 開演 18:30大阪大阪城ホール
11/27(金) 開場 17:00 開演 18:30福岡マリンメッセ福岡A館
11/28(土) 開場 15:30 開演 17:00福岡マリンメッセ福岡A館
12/ 3 (木) 開場 17:00 開演 18:30宮城宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
12/ 4 (金) 開場 17:00 開演 18:30宮城宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
12/ 8 (火) 開場 17:00 開演 18:30愛知ポートメッセなごや 第1展示館
12/ 9 (水) 開場 17:00 開演 18:30愛知ポートメッセなごや 第1展示館
12/16(水) 開場 17:00 開演 18:30神奈川K-Arena Yokohama
12/17(木) 開場 17:00 開演 18:30神奈川K-Arena Yokohama
・チケット料金(一般発売ではファミリー席の販売はございません)
指定席¥9,900 税込
ファミリー席(大人) ¥ 9,900 税込
ファミリー席(お子様) ¥ 7,500 税込
・チケット受付
最速先行
「Plazma / BOW AND ARROW」Single CD封入シリアルナンバー先行(抽選)
受付期間 6月10日(火) 12:00~6月15日(日) 23:59
米津玄師 プロフィール
ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。2025年1月、TVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌として「BOW AND ARROW」を発表。MVでは、羽生結弦氏との共演が大きな話題となった。劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』主題歌として「Plazma」を発表し、4月より放送のTVシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 』への主題歌起用も決定。「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」を1月よりスタートし、国内アリーナ・ドーム公演を経て、アジア、ヨーロッパ、アメリカを廻るワールドツアーを完走した。6月には、15thシングル「Plazma / BOW AND ARROW」をリリースする。
そして、2026年11月より「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」開催することを発表している。
MVに関しては、「Lemon」が9.2億回再生突破し、日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は770万人を突破している。
オフィシャルHP:http://reissuerecords.net/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@KenshiYonezu
X(旧Twitter):https://twitter.com/hachi_08
Instagram:https://www.instagram.com/hachi_08/
TikTok:https://www.tiktok.com/@kenshiyonezu_08
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