

PVパリ26年春夏 透明感と膨らみ、輝きもポイント
2025.02.13 06:28
提供:繊研plus

2月11日に開幕した国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ。26年春夏は繊細で軽やかな素材が充実する。水の流れる様を毛足を使って表現したり、春夏展の中心テーマ「サヴォワールフェール」(匠の技)に通ずるような手仕事感を加えた素材も見られた。
(パリ=関麻生衣、写真=チェ・ミンキョン)
来春夏の軸は三つ。気候変動に対応し、テクノロジーで産業を刷新していくためのエネルギーを取り込む「リフレッシュ」、味覚などから得られる快楽を素材や色で表現する「リセット」、サヴォワールフェールを現代的な物作りに落とし込む「リストア」だ。「再解釈や再構築といったRE(再)の考えがテーマの根本にある」と、デゾリナ・ズーターPVファッションディレクターは話す。
素材は透明感と膨らみで風や雲をほうふつとさせる。長い毛足や刺繍、絵画のように大胆で鮮やかで、工芸にも通ずるような色柄も目立つ。スパンコールやラメ糸使いもポイントになりそう。
トレンドフォーラムはアイスブルーを基調に涼やかな印象の空間にした。アースカラーやみずみずしいラズベリーの赤、柔らかなピンクもキーカラー。色の組み合わせも重要な提案でフォーラムのデジタルスクリーンで紹介した。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
“パパ1号”放った大谷翔平 長女初めて抱いた感想「温かかったですね。フフフ(笑)」 名前は「もちろん決まっている」一問一答デイリースポーツ
-
大谷翔平 パパ1号「いい1本になったかな」 愛娘誕生10日「幸せな寝不足」も真美子夫人選曲「ムーンライト伝説」に乗ってデイリースポーツ
-
「結婚破棄したけど100倍幸せ」元レスリング代表候補の女子プロレスラー橋本千紘が仰天告白 引退の師匠・里村明衣子に感謝「人生の恩人」デイリースポーツ
-
バレー 川合俊一会長が「言葉の暴力をやめてください」波紋を呼んだ判定で誹謗中傷相次ぐ SNSで改善策も提案デイリースポーツ
-
北川景子「生涯ヘビロテ曲」を告白→1位は「CD全部買った」レコ大新人賞の同世代グループデイリースポーツ芸能
-
DeNA・三浦監督 度会の八回の走塁判断に「こっちの指導力不足」本人は神妙「考えて次に」デイリースポーツ
-
阪神 藤川監督はバッテリーのサイン違いに「しっかりやらないといけない」再び混戦のペナント「攻めていく姿勢を求めたい」デイリースポーツ
-
阪神 ビーズリーがサイン違いを悔やむ「僕が理解できていなかった」「反省しないといけない」ミスからサヨナラ打浴びるデイリースポーツ
-
「対岸の家事」詩穂父・緒方直人の毒親ぶりにSNS怒「断トツで最低」「腹立つなー」デイリースポーツ芸能