

子供服EC「アンバーミミ」 欧州テイストの上品さに支持
2025.01.24 06:27
提供:繊研plus

アートディポー(東京)の子供服EC「アンバーミミ」は、トワルドジュイ柄をはじめとした上品なデザインのベビー・子供服が支持されている。21年10月の開設から年々会員数を増やしており、昨年は、商品が毎月届くファン向けのサブスクリプション(定額課金)サービスも始めた。
代表の森本奈々さんが男児出産を機に、海外から子供服を購入するようになったことが始まりだ。かねてから「かわいい子供服が日本に少ない」と感じており、自分と同じようなニーズを持つ人に向けて、輸入した服をECで販売するようになった。中国や欧米から輸入したパステルカラーのベビー・子供服を揃える。当時、シンプルな韓国子供服を販売するECが多かったなかで、ヨーロッパの雰囲気を持つ子供服ECが珍しかったことや、つま先にクマのぬいぐるみが付いたタイツがツイッター(現X)でバズったことで認知が広がった。

常時500アイテムを販売し、そのうち即納商品は1割ほどで、ほとんどが注文を受けてから業者に発注をかける。主力のサイズは60~100センチで、中心価格は4000~5000円。客単価は1万円。オリジナル雑貨の開発にも取り組んでおり、トワルドジュイ柄の母子手帳や撥水(はっすい)素材のマザーズバッグなどがヒットしている。
昨年はリピート率向上策として、ラッピングの刷新や会報誌を発行。東京・代官山で初の期間限定店も開催した。サブスクサービスは月額1万1000円で、季節に応じた洋服2~4着、小物を届けるもの。気軽に買い物に出かけられないママに向けて、ECで販売するには数が少なすぎる商品などを届ける。客とはLINEを使った個別対応のため手間がかかるが、「サービスを通してワクワクしてもらえたら」と独自サービスとして続けていく考えだ。

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