「自分のことも大切にできるようになった!」ママライバーで叶えた、自分らしい働き方【ママライバーインタビュー⑬】
mamagirl編集部がエージェンシーとなり、ママライバーの配信活動を応援しているのをご存知ですか? 活躍しているのは【mamagirl公認ママライバー】として所属する全国のママたち。彼女たちがどんなきっかけでライバーになり、どんな体験をしているのか。さらにライバー活動と育児・家事の両立テクや、はたまた副業になるってホント?なんてことまで、編集部が直球で聞いちゃうインタビュー連載です!
北海道のママライバー・ゆきなさんの1日は?
今回は北海道在住のママライバー、ゆきなさんが登場。6歳と3歳の男の子ママで、mamagirl WEBモデルオーディションにも参加いただきました。ライバー歴は9カ月、どんな1日を過ごしているの?
「子どもの寝かしつけと同時に寝ることもあります。なので、夜の配信は寝かしつけから起きられたらで。大体24:00頃までしています」とのこと。配信は時間を固定せずに、できる時にコツコツするスタイルだそう。ママライバーとしての毎日をさらに深掘りしていきます!
産後、美意識が急激に低下! もう一度輝ける場所がママライバーだった。
―ママライバーになったきっかけは?
ゆきな:在宅でできる仕事を探していた時に、SNSでミクチャの“ママライバー募集”広告が出てきたことです。
以前は10年以上エステサロンで働いていたのですが、土日休みではないので2児の子育てとの両立が難しくて辞めてしまって。接客業が大好きだったので、人と喋れる仕事がしたいなと思っていたんです。
そんな時、友人がミクチャとは異なるアプリでライバー活動をしていて「絶対向いていると思う!」と薦めてくれて。ライブ配信に興味はありつつも、ママってことを隠さずに活動して良いものかだけが不安で。そんな時、ママライバーという存在を知り、これだ! と思いました。
―たしかに、人と喋る仕事を長く続けられていたら、辞めた後、かなり寂しくなってしまいそうです。
ゆきな:そうなんですよ。それに、エステサロンを辞めてから急激に美意識が下がってしまって…。実は30kgも太ってしまったんです。それでも自分では感覚がマヒしていたので、周りから「どうしたの!?」と言われて気付く始末(笑)。結局、体重はほぼ戻ったんですけどね。外食やお菓子をやめて、食事を小分けにして食べるように生活改善をするダイエットをしました。
―すごい! 体重も戻して自信が付いたことは、ライバー活動を始めたことにもつながっていますか?
ゆきな:ダイエットの成功によって「もっとキレイになりたい」「もっと自分に目を向けたい」と思うきっかけにはなりました。だから、仕事を探す時も美意識が上がるようなことで、自分の「好き」を取り入れた自分のための仕事であることは意識していて。しかも自宅で子どもの近くで働けるなんて、ママライバーがまさに私の理想の働き方だったんです。
―ライバーになってから、どんな変化がありましたか。
ゆきな:薄れていた美意識が戻り、さらに上がったことです! まつげパーマをしたり、スキンケアをちょっと頑張ってみたり。ライバーになる前は休日にメイクはしていなかったのですが、今は毎日メイクをしています。ファッションも動きやすさ重視で服を選んでいたけど、ちゃんと自分が好きだと思える服を着るように。自分のことも大切にできるママでいられて、毎日楽しくなりました♪
だからとにかくライブ配信が楽しくて、ついつい配信時間が延びちゃうことも。「1時間だけ」と思っていても、30分、40分とオーバーしてしまいがちなんです。
北海道ママの情報コミュニティの運営も
―ゆきなさんは「HIDAMARIHokkaido」という北海道のママ向け情報コミュニティの運営もされていますよね。
ゆきな:はい。10ヵ月ほど前から運営に参加しています。私は北海道の中でも岩見沢という札幌のベッドタウンに住んでいて。全国的に目立つ街ではないからこそ、やりたいことがあってもブレーキをかけてしまっているママさんたちがたくさんいるはずだと思うんです。そういった岩見沢に隠れているママさんたちを紹介したいと思ったことが活動を始めたきっかけです。
また、「子連れ歓迎」とネットで書かれている店でも、行ってみたら子どもが過ごしづらいお店だったという経験は、ママならあるあるだと思います。同じ子ども歓迎でも、キッズスペースがあるのか、保育士さんが常駐しているのか、何歳くらいの子どもだったら問題無いのか…そういった正確な情報を伝えるコミュニティにしていきたいです。
―「こういうママとつながりたい」「こういう情報がほしい」と思った時、自分で踏み出す行動力がすごいです。
ゆきな:「やってみたい!」と思ったことは全部やっています。実は、他にも在宅でできる教育関係の仕事もしているんです。
―とってもパワフルです!
ゆきな:たしかにそうかも。先日mamagirl WEBモデルオーディションの撮影に呼んでいただいた際も、北海道から東京まで日帰りで参加したんです(笑)。子どもを預けていた母からも「あんたどうなりたいの…?」ってちょっと呆れられるくらいパワフルです。
▼ゆきなさんが参加した撮影の様子はこちら
Entertainment
2024/08/19
mamagirl公認ママライバーから選出!【mamagirl WEBモデルオーディション】最終審査進出の5名を紹介♪
―どうなりたいのか、に対してなんて返したんですか?
ゆきな:「目立ちたい!」ですね(笑)。母からは「そこ!?」ってつっこまれましたが。
ライブ配信は、ママでも妻でもない「ゆきな」でいられる時間
―ライブ配信ではどんなお喋りをしているんですか?
ゆきな:今日あったことや困ったことなど、雑談が多いです。リスナーさんとの距離も近くて、結構いじられキャラではあるかも。私も私で「アイテムちょうだい♡」とかも普通に言ってます。
子どもが登場することもありますよ。長男が勝手に一緒に映り込んでくるんです(笑)。リスナーさんにも「○○さんこんにちはー!」とか挨拶しちゃう。リスナーさんも温かく迎え入れてくれていますね。
―それはリスナーさんも癒されそう♪ では、ライブ配信をしていて良かったことは?
ゆきな:「○○君のママ」「○○さんの奥さん」ではなく、「ゆきな」という単体の人間でいられる時間がとれていることです。ライバー活動は、家族のためにしているのではなく、自分のため。配信で稼いだお金も自分のコスメや服に使っています。
―ライブ配信を始めて家族からどんな反響がありましたか?
ゆきな:パパは、やりたいならやっても良いよスタンス。「子どもたちのことを後回しにしないでね」とは言われていますが、それは私も同じ気持ち。長男からは「イベントで1位とって!」とは言われています!
目指せ、北海道代表ママライバー!
―ライブ配信をやっていて良かったと思う時は?
ゆきな:今すぐ誰かに話したい! ってことがあった時に、配信をすればリスナーさんとお喋りできること。家族やママ友に話せる時を待たなくても「ちょっと聞いて~!」で、リスナーさんに聞いてもらえます。
―ライブ配信で大変だったことはありますか?
ゆきな:正直、毎日忙しいことです! 本当に今日24時間あった!? というバタバタな日ばかり。 だから私は決まった時間の固定配信ではなくて、手が空いた時にちょっとでも良いから配信をするスタイルなんです。
あとは、イベントで一度も1位になったことがなくて。2位、3位で終わることが多いのは悩んでいますね。
―それは悔しい! 今後どんなイベントに出てみたいですか?
ゆきな:mamagirl のドレスイベントももう一度チャレンジしたいです! 以前参加した時はまだ配信を始めたばかりで右も左もわからず、うまく結果が残せなくて。今ならもっと満足できる結果が残せるはず!
ドレスや着物が特典で着られて非日常が味わえるイベントは、挑戦してみたくなります。
―では、ミクチャの魅力を他のママさんに伝えるとしたら?
ゆきな:子どもと一緒に楽しめるライブ配信だから、ママでも気後れせず気軽に始められるよ! と言いたいです。ママということをリスナーさんも応援してくれるから大丈夫だよ、と。
―最後に、今後のライバーとしての目標をどうぞ!
ゆきな:「北海道のママライバーといえば、ゆきな!」と認識されたいです。そして、北海道は子育てしやすい場所、というのを伝えていきたいですね。私が住んでいる岩見沢にも公園がたくさんあるし、皆さん子連れに優しい。本当に北海道で子育てしていて良かった! と思うことばかりです。
それに、雑誌などの世の中の情報って、やっぱり東京や大阪が中心なんです。冬の季節が長い北海道ならではのファッションスタイルや育児グッズ、北海道でママたちが通っているお店の情報は世の中になかなか出回ってなくて。だからママライバーとして有名になって、北海道のママたちの繋がりをもっと広げ、私たちが本当に必要な情報をシェアしていきたいです。
★取材後記★
育児にライバー活動に仕事にコミュニティ運営に…、様々なことにチャレンジしているゆきなさん。「忙しいですよね?」と聞いたところ「充実してます!」と元気なお返事が。それもライブ配信を心から楽しんでいるからだそう。忙しくても毎日をポジティブに美意識高く過ごしたいママ、ぜひママライバーとして活動してみてはいかがでしょうか?
▼ゆきなさんミクチャのプロフィールはこちら
https://mixch.tv/u/17997548
ライバーに興味がある方はこちら!
関連記事
-
「旦那の服と雑巾いっしょに洗ってる(笑)」【嘘つきママ】の秘密にパパ大ショック!?mamagirl
-
「プチプラを買うなんて尊敬する~(笑)」【セレブマウント】をとりまくる嫌味なママ友を論破!?その意外な方法とは…mamagirl
-
【ヒット曲クイズ】歌詞「かわいいおばけと Hallo Halloween」で有名な曲は?10月に聴きたいあの曲!mamagirl
-
【穴埋めクイズ】難易度高くないはずなのに…空白に入る文字は?mamagirl
-
【3つのヒントで映画を当てろ!】「ハロウィン・サンタクロース・かぼちゃ」連想する名作は何でしょう?mamagirl
-
【埃及】はなんて読む?砂漠が有名な国の名前!mamagirl
「その他」カテゴリーの最新記事
-
【下関ボート・SGチャレンジカップ】佐藤翼がグランプリ初出場「スタートは反省点」東スポWeb
-
【下関ボート・SGチャレンジC】坪井康晴 優勝戦は不完走失格「体は大丈夫。しっかりゴールしたかった」東スポWeb
-
【下関ボート・SGチャレンジC】寺田祥 3カド選択も2着惜敗「メリハリのないレースになってしまった」東スポWeb
-
【下関ボート・GⅡレディースCC】川野芽唯 激しい2着争いを制してQC切符奪取東スポWeb
-
【蒲郡ボート】上村純一が3位で予選突破「〝トランキーロ″で頑張ります」東スポWeb
-
侍ジャパン 森下翔太、小園海斗、坂倉将吾が“ベストナイン”選出 WBSCが発表 打線をけん引デイリースポーツ
-
【大村ボート・ミッドナイト】井本昌也 特訓前のペラ調整で気配アップ「やって正解。全体に分がいい」東スポWeb
-
【芦屋ボート・ルーキーS】飛田江己 オール3連対キープと好調「最低でも優出。あわよくば優勝」東スポWeb
-
【若松ボート】仲谷颯仁 3節連続優出と好調モードで参戦「冬場の方が調整は得意」東スポWeb