

【実話】アイドル似のイケメン夫との結婚後に分かったヤバすぎる本性とは!?

修羅場漫画『DQNの星に嫁ぎました』や『#裏アカ女子〜赤坂OLえむちゃんの欲望〜』が話題の「漫画のシュララ」がリアルな人間の修羅場事情を掘り下げる本連載。マンガの世界は、意外と身近にある!? 修羅場の裏側をお届けします。(月2更新)
合コンで出会った、年上どタイプイケメンから「付き合って」と言われてそのままゴールイン! そんな憧れのシチュエーションが修羅場の入り口だった……!? 修羅場経験者、江本麻里子さん(仮名)にお話を伺いました。
( Index )
イケメン彼氏、モラハラ夫になる。 キツすぎる財布のひも 彼氏時代も、実は……イケメン彼氏、モラハラ夫になる。
どタイプのイケメン彼氏と結ばれるなんて、羨ましい〜! 幸せな未来しか見えないです……♡
私もそう思っていたんです。でも、夫になった彼は、土日は明るく楽しい人なのに、平日は仕事から帰ると、私が作った夕飯を何も言わずに食べて、一言も話さずに寝てしまう……。平日と土日で、人格がまったくの別人だったんです。付き合っている頃は、私が実家暮らしで門限も厳しく、土日しか会えなかったので、まったく分かりませんでした。
結婚後も共働きでしたが、家事も一切してくれず……、私も就職したばかりで忙しかったのですが、「君の方が職場が近いから」という理由で家のことはすべて私の担当に。日用品ひとつ買って帰ることもなく、「トイレットペーパーがない!」と言われて私が買いに走った時は、「お尻、拭けなくなればいいのに!」と思っていました。

キツすぎる財布のひも
生活費はどうしていたんですか?
私のお給料は、ほぼ彼に渡していました。「将来のために貯金しておく」と言って、彼が管理していたんです。生活費は渡された家族カードで支払っていました。毎月使っていい額が決まっていて、少しでも超えると、理由を問い詰められ……。「そんな管理もできないのか」とグチグチ言われました。
自分の欲しいものがあったときはどうしていたんですか?
もちろん、洋服などもすべて、彼に相談しなくては買えませんでした。
ボーナスも全部渡さなければいけなかったんですが、どうしても欲しい2万円のコートがあって……。彼に相談してやっと買うことができるのですが、そのコートを買ったことへの愚痴をその後もずっと言われ続けました。

彼氏時代も、実は……
お付き合いしている時には分からなかったんですか?
そうですね…10歳年上の彼は社会人で、私はまだ学生だったのですが、振り返ると1回もおごってくれたことがなかったです。
北海道旅行をした時、旅費も旅先でのご飯代も全部出してくれたので「うわ、気前が良いな」と思って喜んでいたのですが、帰ってきたら「20万使ったから、(半額の)10万ちょうだい」と言われて。学生がそんな大金をポンと払えるわけもなく、月々1万円の10回払いで返しました。
10万円の請求!? 彼氏としても結構ヤバいですね……。
付き合っている頃は、私が土日に往復3時間かけて会いに行っていましたし。一度だけ、彼が迎えにきてくれたことがあったのですが、「遠すぎ!これじゃ旅行じゃん」と言われました。私は毎回、その距離を会いに行ってたんですけどね!
今考えれば色々おかしいところもあったのですが、彼は大好きだったアイドルに似ていたので、当時は顔が好きすぎてチャラになっていたんですよね。私に見る目がなかったんです……。
見る目がなかった!? そんなことない!と大きな声で叫びたいです。モラハラする人って、自分を責めてしまう優しい人を嗅ぎ分けて近づくんでしょうか……。みなさんも、“顔がタイプすぎる人”には気をつけてくださいね!
写真/ピクスタ 文/シュララ
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