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《めてみみ》天然物の良さ
2024.08.05 06:24
提供:繊研plus
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土用の丑(うし)の日に食べるウナギは、少し背伸びをしてでも国産の天然物を買いたくなる。回転ずし店でも天然という文字に弱く、ついつい手が伸びてしまう。だが、紳士服業界では根強かった天然素材信仰が揺らいでいる。
先日取材したシャツメーカーの企画担当者によると、かつては綿100%が王道だったが高機能と低コストを求めた結果、今ではポリエステル100%が当たり前になっている。綿100%でも90年代前半にノンアイロンシャツがブームになるなど、素材より機能への関心が高まったことが背景にあるかもしれない。
その後の合繊の進化はすさまじく、消費者は素材を意識せず購入するようになった。シャツ地は織物という常識も変わってきた。トリコットやジャージーが生産量の半分近くの割合を占めるというメーカーもある。これはストレッチならではの楽な着心地を追求してきたからだろう。
スーツの世界も同様だ。記者が若い頃は高級ウールへの憧れが強かったが、こうしたウール信仰は遠い過去の話。若い世代はポリエステルに全く抵抗感が無く、高機能合繊セットアップの人気が続いている。ただ、実は天然繊維には様々な機能を持つものが多い。例えばウールは吸放湿性や抗菌・消臭性に優れシワにもなりにくい。高機能を追求するからこそ天然繊維が再び選択肢に入るようになるかもしれない。
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