

繊研新聞社 バイヤーズ賞、ディベロッパー&テナント大賞など贈呈式開く

繊研新聞社は5月31日、東京・ロイヤルパークホテルで23年度の「ディベロッパー&テナント大賞」「百貨店バイヤーズ賞」「キッズファッション賞」の贈呈式を行った。式後にはパーティーも開催した。
ディベロッパー&テナント大賞は、テナント大賞に「グローバルワーク」、ディベロッパー大賞に阪急西宮ガーデンズ、準大賞に東京ソラマチとルクア大阪が選ばれた。
グローバルワークを運営するアダストリアの太田訓執行役員営業第3本部長は、「過去に2年連続で受賞したときと比べると及んでいないと思う。さらに成長したい。間違いのない服があると思われるブランドになりたい」とした。
阪急西宮ガーデンズを運営する阪急阪神ビルマネジメントの山内恒治館長兼SC第三営業部長は「日本一になるのは大変だが史上初の4連覇となった。来年も呼んでもらえるように心を込めて施設運営にあたりたい」と語った。
百貨店バイヤーズ賞の大賞は、レディスがオンワード樫山の「23区」、メンズはエクスプローラーズトーキョーの「タケオキクチ」が受賞した。
オンワード樫山の小林一仁取締役常務執行役員第一カンパニー長は「23年度は23区30周年の年。ファッションショーなどのイベントで盛り上げた。今後も未来永劫輝くブランドにしたい」と語った。
エクスプローラーズトーキョーの尾関修司共同代表(ワールドグループ執行役員兼ワールドストアパートナーズ社長)は「店頭でブランドの価値を高めてくれている販売員とも喜びを分かち合いたい。タケオキクチは今年で40周年。国内ブランドの代表という気概でがんばりたい」とした。
キッズファッション賞は、三起商行の「ミキハウス」が2年連続で百貨店部門の大賞を、ナルミヤ・インターナショナルの「プティマイン」が6年連続でSC部門の大賞を受賞した。
三起商行の伊集院弘和百貨店事業本部部長は「日本製の物作りに信念を持って取り組むこと、接客する人材に投資することの2軸を大事にして、世界一の子供服ブランドとして確立していきたい」と話した。ナルミヤ・インターナショナルの千葉貴裕SC事業本部本部長は「物作りだけでなく、商品の付加価値や思いを販売スタッフと共有して接客に連動できたことが、昨年の大きな飛躍につながった」と話した。
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