東京ドームシティ、大規模リニューアル進む大型ビジョンを新設

2024.04.03 07:58

提供：繊研plus

東京ドームシティ（東京都文京区）は、23年から大規模リニューアルを進めている。今春は新たに二つの大型LEDビジョンと複数のバーチカルビジョンを設置し、東京ドームなどで開催されるイベントとの連動や、季節感を味わえるコンテンツ放映などを行う。イベントまでの待ち時間などに気軽に食事を楽しめるよう、フードトレーラーが6店オープンする。

エリア全域にわたって設置された多様なサイズ・形状からなる大型LEDビジョン・モニター群「東京ドームシティビジョンズ」が昨年8月から稼働しており、新たに「22ゲート広場ビジョン」と「ミーツポートビジョン」を設置し、イベントと連動した映像演出を行う。また、各施設への誘導案内機能の向上を主目的とした、縦型・自立型のLEDビジョンのバーチカルビジョンを複数箇所に設置した。

3～4月にかけてフードトレーラーが6店オープン、12月までに合計約20店のフード＆グッズトレーラーの開業を予定する。水景を眺めながら食事や休憩ができるテラスやベンチの整備も計画している。

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