

「仮令」=「かりれい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
日本語を話す私たちにとっても、難しい漢字は数多くありますよね。今回は、読めたらすごい【難読漢字】を4つご紹介します!読めたらすごいレベルではありますが、これは社会人なら知っておいた方がいいかも♪
(1)「博労」
「博労」は、「ばくろう」と読むのが正解です!「博労(ばくろう)」とは、馬や牛の仲介商人のことです。いろいろな土地を周ってそれぞれの産地で馬や牛を買い取り、そうして集めた馬や牛を広く売りさばきます。馬や牛の仲介商人のことは「博労」以外にも「馬喰」や「伯楽」と書くことができ、この2つも「ばくろう」と読みます。
(2)「巽」
「巽」は、「たつみ」と読むのが正解です!「巽」は「そん」と読むこともでき、「巽(そん)」は古代中国から伝わる”八卦”のひとつで、南東の方角を示す言葉です。方角を表すために”十二支”が使われることがありますが、”十二支”で表す方角で東と南の間にあるのが「辰(たつ)」と「巳(み)」なんです。つまり、東南の方角を表す「巽(そん)」は「辰」と「巳」の間の方角なので、そのことから「巽」が「たつみ」と読まれています。
(3)「仮令」
「仮令」は、「たとい」と読むのが正解です!「仮令(たとい)」とは、”もし”や”仮に”という意味で、”でも”や”とも”などを伴って使われる言葉です。仮に何かがあったとしても、結果がそれに影響されないことを表します。たとえば、「仮に勉強をしていたとしても、試験には受からなかった」ということを、「仮令(たとい)勉強していたとしても、試験には受からなかった」と表現することができます。現代で使われている「たとえ」という言葉は、この「仮令(たとい)」が音変化したものです。
(4)「健気」
「健気」は、「けなげ」と読むのが正解です!「健気(けなげ)」とは、”心がけがよく、しっかりしているさま”のことです。特に、力が弱い人や子ども、女性に対して使われることが多いです。たとえば、力不足だとわかっていることでも一生懸命頑張っている姿のことを、「健気(けなげ)に頑張る姿」と表現することができます。ほかにも、”勇ましく気丈なさま”や”健康であるさま”という意味もあります。
読めなかった漢字は覚えてみて
今回ご紹介した漢字は難読ですが、社会人なら読めるようにしたい。読むことができなかった人は、これを機に覚えてみてくださいね。
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