「私雨」って何…?読めそうで読めない《難読漢字》4選
日本語にはたくさんの漢字がありますが、私たちの生活の中であまり使われないものも多いですよね。今回はそんな漢字の中から読めそうで読めないものをご紹介していきますよ♡
(1)「私雨」
「私雨」という漢字、なんと読むと思いますか?「しう」や「わたしう」ではありませんよ…!この漢字は、漢字にも「雨」が入っている通り、雨の呼び名なんです。さて、なんと読むのでしょうか。正解は「わたくしあめ」でした。「わたくしあめ」という言葉を聞いたことはありますか?「わたくしあめ」とは、ふもとでは晴れているのに、山の上の狭い範囲だけに雨が降っていることを指します。昔から箱根や鈴鹿、丹波などの山地のものがよく知られていますよ。
(2)「盆暗」
「盆暗」はなんと読むか分かりますか?この漢字は意外と読める人も多いのではないでしょうか。「盆暗」とは「ぼんくら」と読む漢字です。どんな意味だか分かりますか?これは「ぼんやりとしていて見通しがきかないこと」などを意味しています。簡単に言うと「鈍い人」を指すんだとか。あまりぼんくらという言葉を使う機会はありませんが、書籍などでは目にすることもあるので覚えておきたいですね。
(3)「面目玉」
「面目玉」はなんと読むと思いますか?この漢字「めんめだま」と読んだ人もいるのではないでしょうか…!でも、違いますよ!「面目玉」とは「めんぼくだま」と読む漢字です。「めんぼくだま」ってどんな意味でしょうか。「面目玉」は「面目玉を踏み潰す」のように使われる言葉で、その意味はみなさんも知っている「面目(めんぼく)」と同じですよ。
(4)「弥立つ」
「弥立つ」はなんと読むか分かりますか?この言葉は聞いたことがあるはずですよ!では正解を見ていきましょう。「弥立つ」は「よだつ」と読みます。よく、「身の毛もよだつ」などと言われることがありますよね。あの「よだつ」なんです。こんな漢字で書かれるなんて知っていましたか?
漢字って奥が深い…!
どの漢字も読めそうでまったく読めませんでしたよね…!日本で使われている言葉はどれも奥が深いものばかり。気になった人はもっと深く調べてみてくださいね♡
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