ロバート・デ・ニーロのモノマネ芸人テル、サプライズ登場 “地域おこし協力隊”の魅力語る
2020.02.03 11:04
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総務省が主催する「第6回地域おこし協力隊全国サミット」が2月2日、東京・六本木ミッドタウンで行われ、協力隊員やOB・OGら約1000人が集まった。
地域おこし協力隊、10年間で約60倍に
地域おこし協力隊は、都市から地方へ移住して地域活動に従事する隊員のことで、隊員数は10年間で約60倍に増えている。高市早苗総務大臣は「(地域おこし協力隊は)総務省にとって自慢のプロジェクト。多様な分野で皆さんが活躍し、地域おこしに素晴らしい力を与えてもらっていることに感謝している。私たちも、隊員を志す人たちの裾野を広げていきたいと思っている」と挨拶した。
ロバート・デ・ニーロのモノマネ芸人テルがサプライズ登場
セレモニーには、ロバート・デ・ニーロのモノマネをしているお笑い芸人テルがサプライズ登場。実は、テルは栃木県佐野市の地域おこし隊員。隊員になった理由について聞かれ、「所属事務所から『佐野市からひまな芸人はいないかーと言われたけど、誰か住まないか』という一斉連絡が届いて、ちょうどひまだったので(笑)、手を挙げた。愛媛出身なので佐野には関係ないんだけど」と話した。
テルは佐野に移り住んで1年3ヶ月。実際に移住したことについては「家賃が半分で部屋の広さは3倍なので快適。佐野の『あるある』を盛り込んだ歌を8曲作ったけど、ほとんどの市民が歌ってくれる」とエピソードも。
「地域おこし協力隊制度は、環境を変えたいという人にとって、いいきっかけになる制度。任期はあと2年。このまま住んで仕事できたら素敵だなあと思っている」と願望を明かした。
また、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟県)など各地のアートによる地域おこしで指揮を執るアートディレクターの北川フラム氏が基調講演。「アートは絶対に必要なことではない。でも、地域の文化を生かした作品を作り、残していくために、地域のみなさんが協力し合っていきます」と語り、「アートを媒介としたまちづくりは海外にも広がり、各地で芸術祭が開かれています。いろいろな地域に行き職場になることは素晴らしい。皆さん頑張ってください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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