

寝すぎはバカになる?驚きの新事実が脳化学研究で判明―米コロンビア大学
2013.10.21 11:18
提供:マイナビウーマン
「脳」と「眠り」の関係を探るべく、今日までを実に多くの研究員たちが実験を行なってきました。今回は、米国のコロンビア大学とニューヨークにあるマドリード大学病院が合同で行った実験調査から明らかになった驚きの事実をご紹介します。
60歳~70歳の男女2,700人を対象に行った今回の実験の報告によると、一日の睡眠時間が平均9時間以上の人たちは、睡眠時間が平均6~8時間の人たちと比較して脳の衰えが著しく、モニター実験期間の3年間で見えた「脳の老い」の差がとても大きかったそう。
モニター実験では、実験協力者の睡眠リズムと時間、そして脳の状態が定期的に観察され、49%が「睡眠時間は標準(6~8時間)」、40%が「睡眠時間が長い(9時間以上)」、11%が「睡眠時間が短い(5時間以下)」という睡眠パターンも明らかになりました。
睡眠量の「多い」「少ない」の基準を明確にして行われた今回の実験は、睡眠時間が与える「脳の老化」への影響や関連性がさらに詳しく分かった「新たな発見」ということになります。直接的な関連性については現在も研究中であるそうなので、今後の調査報告に要注目!
睡眠の長さによって引き起こされる病気や身体の不調は数多く存在するから、睡眠の力ってやはりスゴイですね!
参考:Sleeping longer linked to faster decline in brain function
http://www.medicalnewstoday.com/articles/267176.php
60歳~70歳の男女2,700人を対象に行った今回の実験の報告によると、一日の睡眠時間が平均9時間以上の人たちは、睡眠時間が平均6~8時間の人たちと比較して脳の衰えが著しく、モニター実験期間の3年間で見えた「脳の老い」の差がとても大きかったそう。
モニター実験では、実験協力者の睡眠リズムと時間、そして脳の状態が定期的に観察され、49%が「睡眠時間は標準(6~8時間)」、40%が「睡眠時間が長い(9時間以上)」、11%が「睡眠時間が短い(5時間以下)」という睡眠パターンも明らかになりました。
睡眠量の「多い」「少ない」の基準を明確にして行われた今回の実験は、睡眠時間が与える「脳の老化」への影響や関連性がさらに詳しく分かった「新たな発見」ということになります。直接的な関連性については現在も研究中であるそうなので、今後の調査報告に要注目!
睡眠の長さによって引き起こされる病気や身体の不調は数多く存在するから、睡眠の力ってやはりスゴイですね!
参考:Sleeping longer linked to faster decline in brain function
http://www.medicalnewstoday.com/articles/267176.php
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
広島が2戦連続守備の乱れから失点 一塁手・二俣が送球捕れず…前夜は堂林の失策で決勝点献上デイリースポーツ
-
巨人 三回までに7三振喫する異例の展開 岡本の先制犠飛、投手・石川の一飛以外のアウトは全部三振デイリースポーツ
-
元宝塚・ゆいかれん 白と黄色のワンピースで会場の熱視線 健康の秘けつは毎日のストレッチデイリースポーツ芸能
-
上原浩治氏 大物俳優&球界大先輩と長身3ショット 抜群オーラに「凄い」「えぐい」「興奮」と3連発デイリースポーツ
-
日本ハム・清宮幸、野村もバント練習 チームは開幕22試合連続犠打なしデイリースポーツ
-
人気俳優とトラブル報道の人気YouTuber 総額3千万整形で「男なんて可愛くなったら寄ってくる」実感「自分に投資よかった」デイリースポーツ芸能
-
早大1年生・徳丸快晴が初打席で初安打初打点 大阪桐蔭でプロ注目デイリースポーツ
-
中日2軍 ドラフト1位・金丸が6回2安打無失点の好投 最速152キロで阪神打線を封じるデイリースポーツ
-
日本ハム・新庄監督 初回無死でリクエスト失敗 ロッテ・岡の二盗巡り 水野がアピールも判定変わらずデイリースポーツ