ダウンタウンが売れなかった時代に頼った“ある人物” 「あいつらのために…」仕掛けたことは
若き日のダウンタウンが、「僕ら、なんで売れないんですかね?」と頼った人物とは。一大ブームを巻き起こした仕掛け人が、その出会いについて語った。

元吉本興業会長の大﨑洋氏が、29日に更新されたYouTubeチャンネル『鈴木おさむに全部ハナシます!!』に出演。お笑いコンビ・ダウンタウンとの出会いについて語った。
【今回の動画】ダウンタウンとの出会いを語る
漫才ブームに「もうこんな才能は...」
大﨑氏は1978年に吉本興業に入社。大﨑氏いわく「ビリ」の社員だったが、若かりし日の島田紳助氏や、明石家さんまらから相談を受けることが多かったという。
同社の東京事務所に異動した際に、80年代の漫才ブームを経験。ビートたけしらブームを引っ張ったスターらを見て、「もうこんな才能は、最短でも10年、いや30年は出てこないな」と感じたという。
「なんで売れないんですかね?」
その後、立ち上げたばかりの吉本総合芸能学院(NSC)担当のために帰阪。そこで、若き日のダウンタウンのネタを見て「まだここにおったんや」と、その才能に衝撃を受けた。
当時のダウンタウンは、それまでの定番の漫才とは一線を画したスタイルが「漫才じゃない」などと批判されていた。
そんなある日、大﨑氏は松本人志と浜田雅功に喫茶店に呼び出され、「僕ら、なんで売れないんですかね? 僕らのこと、どう思います?」と問われた。
「あいつらのために...」決意
大﨑氏は「おもろいと思うよ。日本一、世界一やと思ってる」と話し、ダウンタウンのマネージャー役を買って出た。
ただ、従来の約900人を収容する「なんばグランド花月」では、ダウンタウンのネタは観客に理解されにくかったことから、「あいつらのために、自由にのびのびとできる、同世代のお客さんだけの、小屋を作ってやってみようと思った」と、客席数114席の「心斎橋筋2丁目劇場」を立ち上げた。
「2丁目」ブーム
心斎橋筋2丁目劇場は、その小ささから演者と観客との一体感が特徴で、大﨑氏は「これが一番、テレビに近い。ここで修練をやることが、テレビにつながると思って」と、2丁目劇場での成功がテレビで成功すると考えた。
同劇場には、ダウンタウンのほか、東野幸治、今田耕司、ほんこん、板尾創路、木村祐一らが出演。当初は観客も少なかったが、次第に口コミで評判を呼び、若い女性を中心に「2丁目劇場ブーム」を巻き起こすこととなった。
なお心斎橋筋2丁目劇場は、入居するビルの老朽化に伴い1999年に閉館した。
執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
【今回の動画】ダウンタウンとの出会いを語る
https://youtu.be/cex5LtWyeSY?si=6eKk5lssGpvPrJbe
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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