

『キングオブコント2025』しずる・レインボー・や団・ロングコートダディらファイナリスト10組が決定
コント師の日本一を決める大会『キングオブコント』第18回(TBS)が、10月11日(土)に生放送される。今回、決勝の舞台に立つファイナリスト10組(トム・ブラウン/ベルナルド/元祖いちごちゃん/レインボー/青色1号/しずる/ファイヤーサンダー/ロングコートダディ/うるとらブギーズ/や団)が決定した。
9月11日(木)に『キングオブコント』公式YouTubeがプレミア配信され、準決勝を戦った35組の中から決勝進出を果たした10組を発表。さらに、MCに山里亮太(南海キャンディーズ)を迎え、ファイナリスト10組による記者会見が開かれた。
決勝初出場のトム・ブラウン みちおは「決勝に行けてめちゃくちゃ嬉しいです。こてつくん(ファイヤーサンダー)から『M-1』とのダブルファイナリストが少ないと聞きまして。でもロングコートダディがダブルどころか『トリプルファイナリスト』だと聞いて、僕たちが霞むのでムカついています。手押し相撲をして勝負をつけたいと思います」とコメント。
布川は「僕たちはずっと漫才をやっていたので、コントでは前を向いてしゃべらないようにすることをすごく意識してやってきました。『一番面白かったね』って言われたいです。とにかくインパクト! 内容はそこまで記憶に残んないけど、『なんか面白かったよね!』というのが一番理想です」とコメントを寄せた。
コンビ結成8か月のベルナルドも、今回が決勝初出場。ハギノリザードマンは「コンビ結成8か月でこの中で一番短いので、フレッシュに頑張りたいと思います! と言っても僕ももう芸歴20年超えているので、ちょっとね、おじさんですけど、もう一回青春を。コンビで賞レース決勝に行きたいっていう夢をずっと夢半ばで終わっていたので…でも時間ももうないと思うので。一年一年大事にしていかないと」とコメント。
大将は「ファイナリスト発表の時に「ベルナルド」って呼ばれた瞬間は、上京してきてからこの18年間、泥水すすってきた地下ライブのこととか走馬灯のように思い出して…。ようやく地上に出れたな、っていう思いがありました。ここまで来たからにはもうマジで優勝しか考えてないです」と意気込みを語った。
同じく決勝初出場の元祖いちごちゃん・植村は「出られるんですね!僕たちは生放送に出られないと思っていたので本当にびっくりしたんですけど。準決勝が二日間ありまして、密着のカメラも回っていたはずなんですけど僕らはカメラに全然撮られてなくて、完全にノーマークだったんです。注目度も知名度もないので、ほんとにダークホースとして、新しいものを見せられたらなと思います」とコメント。
ハイパーペロちゃんは「視聴者の方たちに衝撃とか、何かしら与えられたらなと思います。普段、審査員とかそういう人たちにネタを評価してもらうことがあんまりないですし、点数が低くても高くても面白いと思うので、すごくワクワクしています」と話した。
レインボーも着実に知名度を高めながらも、今回が決勝初出場。池田は「中学生の時から見ていた、憧れのしずるさんとご一緒できるのが感慨深いです。頑張ってきて良かったなと思います。あとはもう今までやってきたコントをお見せするだけです。『日本一面白いコント番組』に参加させてもらうという気持ちで、とにかく楽しみたいです」と意気込み。
ジャンボたかおは「呼ばれた瞬間、あんまり覚えていないです。俺らってファイナリストになれない芸人なのかなって思ってたので…。本当に良かったっていうのと、嬉しいのと、ありがとうしかないです。僕らコント師は、やっぱりコントが大好きなので、その最高の舞台に立てることを楽しみたいです」とコメントした。
そして太田プロ所属のトリオ・青色1号も初めて決勝進出。カミムラは「僕たちは太田プロなんですけど、太田プロが決勝に進出するのは結構久々でして。過去にアルコ&ピースさん、タイムマシーン3号さんが行っているんですけど…事務所初の優勝を持って帰りたいです!」とコメント。
榎本は「僕らが一番芸歴が浅いので、同じくトリオの『や団』さんを倒して、この大会で『世代交代』を見せてやろうかなと思っています」、仮屋そうめんは「なんでもいいので、何かを残したいですね。現在パンプキンポテトフライのカムバックにお金を借りているのですが、決勝後はお金を借りる側ではなく、貸す側に回ってカッコいい先輩になりたいです」と話した。
しずるは、9年ぶり5回目の決勝進出。純は「発表の名前を呼ばれる寸前は『頼む』って思っていて、呼ばれたときは放心状態でした。よく、普段いかに素振りをしているかが大事という話をしていて、タイミングと運と追い風が来た時に、素振りをしていた結果が出て初めていい結果になるんで、折れずに素振りをしてきた結果が、今回久々の決勝にも繋がったと思います。9年ぶりにここまで来て、優勝できるネタ2本を持ってこれたと自負しているので、頑張りたいと思います」と熱いコメント。
池田は「ここで長々としゃべる必要はない。本番、コントで語ります」と簡潔なコメントを残した。
今回が3年連続・3回目の決勝進出となるファイヤーサンダー・こてつは、「3年連続でで決勝に来られて本当に嬉しいです! 目標は『キングオブコント』の優勝なので、三度目の正直!今年は三度目の正直にしたいなと思ったんで、これで三度目の正直にできそうです!」とコメント。
﨑山は「優勝したいです。去年本当に惜しくて、ギリギリで落ちて。ダメだったか、来年頑張ろうってすぐに思ったんですけど、次の日に『あんなチャンスって次あるの?』って思って、ほんと怖くなって。今年も同じところに来られて、すごく良かったです。今回、しっかりと決めたいです。優勝して、来年二連覇します」と強い意志を語った。
そして、2年連続・4回目の決勝進となるロングコートダディ。堂前は「目標は意外と『優勝』です。早くこの挑戦を終わらせたいという気持ちが強くなっています。正直、今年がラストかなと思うので、優勝して終わらせたいです。ライバルはしずるです」とコメント。
兎は「僕は賞レースに出るのが好きで楽しいので、本当は終わらせたくないんです。だから去年より成績を落とさない『2位』がベストかなと。もちろん1位は嬉しいですけど、優勝して大会が終わっちゃうのは寂しいので。楽しみたいと思います」と話した。
うるとらブギーズは、今回が4年ぶり4回目の決勝進出。佐々木は「本番が終わってから発表までの間にしずるの池田さんたちとファミレスに行ったんですけど、最初はファミレスではなく、サウナに行こうと誘われたんです。サウナは好きなんですけど、サウナに行くと落ちちゃうというジンクスがあって。なんとか2組とも決勝に進めることになって非常に熱いです」と裏話を披露。
八木は「僕もジンクスがありまして。4年ぶりの決勝なんですけど、4年前までは妻がかつ丼を作ってくれていたんです。でも決勝行けなくなってから作ってもらえなくて。でも昨日家に帰ったらかつ丼を作ってくれていたんです!」と語った。
そして、や団は今回で4年連続4回目の決勝進出。本間キッドは「今年も決勝に行けて本当にほっとしました。目標は毎年変わらず優勝です。この『決勝には行くけど優勝はできない』という輪の中にずっといるので、もう早く抜け出したいですね。コントは全部『キングオブコント』に向けて作ってきたので、一生懸命頑張ります!」と決意を新たにした。
中嶋は「僕は去年の目標が『優勝』だったんですけど、今年は楽しみたいです! もう疲れました(笑)」、ロングサイズ伊藤は「優勝はもちろんなんですけど、まずは決勝2ネタ目にいきたいですね。ここが正念場だと思うので、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
史上最多の3449組の頂点に立ち、第18代キングの栄冠と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組か。『キングオブコント2025』は、10月11日(土)に生放送される。
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