

「警察入れたほうがいい」 伊集院光、広陵高校の“甲子園辞退”めぐって高野連に怒り
伊集院光、広陵の甲子園辞退に言及。「『野球部が』とか『甲子園が』じゃなくて、もう事件じゃん」と語った。

11日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。広島県の広陵高校が夏の甲子園を辞退した件を巡り、日本高校野球連盟の対応について私見を述べた。
広陵高校、突然の出場辞退
今年1月、複数の野球部員が下級生に暴行、いじめ行為を行ったことが発覚し高野連から非公開で厳重注意の処分を受けていた広陵。
しかし、その後転校を余儀なくされた被害者の保護者とみられる人物が、SNSで実情を投稿し、騒動が表沙汰に。ネットでは広陵に対するバッシングが一気に高まり、1回戦を勝ち抜いていたにも関わらず10日になって広陵は出場辞退を決めた。
「警察入れたほうがいい」
伊集院は冒頭のトークからこの件に言及。
「まず何よりなんですけど、『野球部が』とか、『甲子園が』じゃなくて、もう事件じゃん、実際。俺ずっと思うんだけど、学校で起こってることを『いじめ』みたいな、まあいじめっていう言葉の響きももうすでに重いものにはなってるけれども、『暴行事件』だから」と主張。
「暴行事件だから、なんか学校が自分たちで解決できると思ったりとか、それから高野連が解決できるって思うことが、もう“驕り”だと思うんだよね。普通にこれ、野球離れても、学校では解決できないから警察入れたほうがいいよって思うんだよね。第三者委員会とかそういうことでもなくて、ちゃんと警察の捜査入れればって思うんだよね」と、学校や高野連の介入について疑問を呈する。
内部告発の受け入れ体制は?
続けて伊集院は「ましてさ、高校3年生なんかもう成人だったりするわけだよね。俺はその、高野連の言い草とか建前で、一応高野連も学校も声明を出して、『暴力を根絶したい』って、暴力を根絶したいからどうこうっていう建前を言うけど、だったら高野連は『内部告発歓迎』って言えよ。そういうことじゃん?」と、高野連の声明に意見を述べる。
「何が正しいとか、自分が何を正しいと思ってるみたいなことはちょっと控えますけど、今回高野連が『暴力を排除するべきだ』と、でいて、辞退の申し出を受けますってことは、この大会中に他のチームから『自分もこういうことがありました』っていう告発がSNSなりであった時にどうすんのか、腹くくってんだろうなっていうのをすごい思うんですよ」と、大会運営側の覚悟を問いかけた。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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