

「全てを持ってかれた」「すごい名前」広陵高校2年の“漢字の読み方”が話題に 実力にも期待
7日に行われた甲子園で1回戦を突破した広島の広陵高校だが、SNSでは強烈なインパクトを残した“部員の名前”に注目が。実況では「価値あるヒットですね!」と称賛も。

開催中の「夏の甲子園」こと第107回全国高校野球選手権大会は7日よる、1回戦第4試合に旭川志峯(北北海道)対広陵(広島)戦が行われた。
さまざまな注目が集まる中、SNSではある部員の名前が話題を集めている。
広陵高校の2年生
試合は19時29分プレイボールのナイトゲームとなり、旭川志峯が4回に先制するも、裏にすぐ広陵が同点に追いつく。
その後も6回に勝ち越し、7回に追加点を加え、広陵が3−1で勝利した。
さまざまな点から注目された広陵だったが、話題になったのは2年生で8番・サードのスタメンに就いた加藤海尊くんだ。
海尊と書いて...SNSで話題に
なかなか珍しいこの名前、読み方は「あまぞん」。実況でも、「サード・かとうあまぞん」とたびたび読み上げられた。
そのインパクトから、SNSには「平凡な苗字の後ろにこんなとんでもない名前を隠してるのズルい」「海尊と書いてアマゾンはすごい名前すぎる」「噂の広陵の試合見てたら、加藤海尊(かとうアマゾン)って名前に全てを持ってかれたわ」といった声が続出。
実況はバッティングを称賛
また、「プロ野球選手になったら、中継で『きょうのアマゾンは、絶好調ですね』『アマゾンの存在がチームを支えています』と言われるんだなと、今から楽しみにしています」と早くもプロ入りを期待する声も。
名前が注目された海尊くんだったが、実力も名前負けしていないようで、5回には綺麗なセンター前のヒットを放つ。
ABCテレビの実況も「粘って粘って出塁です」「価値あるヒットですね! 決して簡単なコースではなかったですね」と、バッティングセンスを称賛していた。
名前の由来は...
今大会は2日目の6日にも、仙台育英(宮城)の3年生・中岡有飛(なかおか・ありあす)くんが珍名として話題に。
アリアスは00年代に活躍した強打の助っ人で、2003年には甲子園を本拠地とする阪神タイガース18年ぶりの優勝に貢献したため、野球ファンが連想していた。
ちなみに海尊くんの由来は、大会前に行われた母への取材によると、「『海のように人を癒やして尊敬されるように』アマゾンには未知の文明が数多く存在するとも言われるので、『引き出しが多く、さまざまな才能を併せ持つタレント性豊かな人間に育ってほしい』という願いを込めた」のだそうだ。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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