

セ・リーグのDH制反対の堀内恒夫氏 導入決定に「残念」「ただ、最後に一言」
かねてから、セ・リーグのDH導入に反対していた堀内恒夫氏。「野球の原点は残さなきゃいけない」と訴えていたが…。

元読売ジャイアンツ監督で野球評論家の堀内恒夫氏が6日、自身のAmeba公式ブログを更新。セ・リーグで指名打者(DH)制が導入されることについて、投手だった立場からコメントした。
かねてからDH導入に反対
巨人のエースだった堀内氏は、ノーヒットノーランを達成した試合で3打席連続本塁打をマーク。引退試合でも本塁打を放ち、打撃でも魅了した。
そんな堀内氏は、導入が検討された17年頃からDH制に反対していて、当時のブログでは「『9人で戦う』野球はそうやってできたんだから。野球の原点は残さなきゃいけないだろうよ」「日本もさ両リーグ合わせなくてもこのままでいいんじゃないかな。どちらかのリーグで原点は残そうよ」とつづっていた。
“野球の原点”楽しみ感謝
しかし、再来年からの導入が決定。今回の投稿では「ピッチャーが打席に立つことを残して欲しかった。しかし、残念ながら決まったことだ。この件について俺が話すことはもうないだろう」と記す。
「ただ、最後に一言。この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思ったんだ」と、投げて、守って、打って、走ってと野球の原点を存分に楽しむことができ「ピッチャーも野手の1人として打順が回り打つこともできた時代に野球がやれたことを心から感謝したいと思う」。
「年寄りの昔話として聞いてもらえたら」
「今の子供たちはこの野球の楽しさをどの年代まで味わえるのだろうか。最初から投げるだけ打つだけじゃどんどん人間の可能性も狭まっていくような気がしてならない」と持論。
「ホームランを打ってダイヤモンドを1周する。タイムリーを打って勝ち越しをする。その光景は今でもハッキリと覚えている」と堀内氏には思い出になっていて、今後は「ピッチャーが打席に立った時代があってね...年寄りの昔話としてときには聞いてもらえたらうれしいけどね(笑)」と結んだ。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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