お笑いトリオ・ぎょねこ、「every-1グランプリ2025」グランプリの獲得！賞金100万円の使い道は「とりあえず今すぐ水道代を払いたいですね（笑）」

2025.08.02 19:00

提供：WWS channel

7月29日、東京・シアターマーキュリー新宿にてライブ配信アプリ「everylive（エブリライブ）」が主催するお笑い賞レース「every-1グランプリ2025 〜7月LIVE編〜」が行われた。

今年初開催となった「every-1グランプリ」はお笑いとライブ配信をかけ合わせた新しいカタチのお笑い賞レース。本戦の様子はeveryliveアプリ内にて公式配信され、観客・審査員・公式配信の視聴者の投票で優勝者が決まるため、激戦を繰り広げた。

「every-1グランプリ2025 〜7月LIVE編〜」のグランプリを獲得したのはぎょねこ。ぎょねこはその場に崩れ落ち、優勝の瞬間を噛み締めた。

最後には「第2回every-1グランプリ」が12月に開催されることが発表。また、舞台上を縦型に絞った空間で奥行きを使いながら行う新感覚の縦型コント（通称：タテコン）のイベントも近日開催されることが発表され幕を閉じた。

イベント終了後、「every-1グランプリ2025 〜7月LIVE編〜」グランプリを獲得したぎょねこがWWSの取材に応じ、優勝の感想や今後の目標を語った。

Q：グランプリおめでとうございます！優勝した今の率直なお気持ちは？

オジマアロー：僕は万博に行けるっていうこのお金で！万博に行きたかったんで、万博に行けるっていうのが一番ですね（笑）。

勝男：俺はずっとVTuberになりたかったのでVTuberになります！ありがとうございます、everylive！

青木トロッコ：僕はやっぱり出場者の皆様が面白い方ばかりで、ライバルが多くて、先輩の面白い人も多くて、この中で勝てたということが自信に繋がりました！

オジマアロー：かっこいいな、お前。

青木トロッコ：お金は後からついてきた。

勝男：でけえって散々言っていたのに（笑）。

オジマアロー：でけえって実績のことでしょ？（笑）

青木トロッコ：実績がってこと。お金はハマノとヘンミに5万あげる約束しちゃったから、あげようかなと。

オジマアロー：実際3人でちょっと割り切れないっていう。

青木トロッコ：割り切れない分をハマノとヘンミに家電を買ってあげようかなと（笑）。

Q：この本戦に挑む前、どんな心境でしたか？

オジマアロー：視聴者投票をアプリでしてもらって、最後に上位12組が本戦に出演できたんですけど、僕らは結果が出る何時間か前に見た時に、全然下の方で諦めてたんですね。ちょっと難しそうだなと思って12時ぐらいに見たら、ギリギリの12位通過だったんですごい嬉しいですね。ビリというか1番下から優勝できたっていうのがありがたいですね。ファンの方に応援していただけて。

Q：優勝賞金100万円はどういう風に使いますか？

オジマアロー：僕は万博に行くのと、お父さんとお母さんを…。

青木トロッコ：え、マジ？（笑）

オジマアロー：え、なんでだよ、絶対良いこと言うんだろ？

青木トロッコ：お父さんとお母さんから10万ずつもらって？（笑）

オジマアロー：「50万にします！」じゃないんだよ（笑）。なんで俺切りよくしたいのよ。親からお金助けてもらっていたので、旅行に連れていけたらなと思います。

勝男：先言ったVtuberになりたいっていうのと、とりあえず今すぐ水道代を払いたいですね（笑）。

オジマアロー：水道は今どうなってるんですか？

勝男：水道は今朝止まったところだったので、やっと払える。夏だからね、助かったんですよね。水風呂でもよかったから。よかったー助かったーやっとあったかい風呂に入れる。

青木トロッコ：1回やってみたいんですけど100万全額もらって逃げる。

オジマアロー：だめよ？だめだめ！

青木トロッコ：1回やってみたい！んでライブだけ会うみたいな！言及されたら逃げる！

オジマアロー：そんなそんな泥棒いないだろう！仕事には帰ってくる泥棒。

Q：次の夢や目標を教えてください。

オジマアロー：僕らコントやってるんですけども、時期的にキングオブコントが始まるので。今も予選1回戦やってて、準決勝がこれからなんで。

青木トロッコ：準決勝行けたことがないんですよ。なので準決勝にまず行きたいです。

オジマアロー：優勝してevery-1グランプリチャンピオンとキングオブコントチャンピオンとしてどっちを言っていくかっていう…。

青木トロッコ：どっちも言っていけよ、それは（笑）。でもまずも準決勝に行きたいですよ。とにかくそこは。

オジマアロー：最低目標ぐらいの感じですね！

青木トロッコ：甲子園ぐらいすごいことだからね！キングオブコント頑張りたい。

Q：最後に応援してくれたファンへ一言。

オジマアロー：いつもありがとうございますということと、ぎょねこのネタは僕らが笑えるネタを作ってるんで、それで面白いと思ってくれる人はもう友達というか仲間というか。僕ら3人とも小学校から幼馴染なんですけど、友達でやってるんで、同じことを面白がってくれるファンの方はもうみんな友達ですよって言いたいです。

青木トロッコ：寺田寛明さんが『ファンって3年周期で入れ替わる』っていうことで言ってまして、今結構太ファンが3年ぐらい経つんで離れないでね。

オジマアロー：あんま太いファン…「太い」とか言うんじゃないよ（笑）。

青木トロッコ：最近不安なんですよ。3年来てるから（笑）。

勝男：飽きられちゃうの怖いよね。

青木トロッコ：3年以降も飽きないでねって。

勝男：僕はバイト先のバンドマンの人が『お客さんとは積極的にLINE交換した方がいいよ』って言ってたのでそうしたいと思います（笑）。

オジマアロー：勝男動く？一斉送信？（笑）

勝男：QRコードをXのアイコンにして増やしていきます。

Q：LINEに集めて、ゆくゆくはなんかしたいとかあるんですか？

勝男：ゆくゆくは集めてね、キャンプとか行きたい（笑）。

青木トロッコ：めっちゃいいじゃん。

オジマアロー：何をしゃべるんだよ。怖いなぁ、勝男と大量の知らない人で山奥行くの（笑）。