『あんぱん』嵩、“母”の言いなりで百貨店に就職…のぶの反応は？「このすれ違い、おおごとになるかも」

2025.07.29 13:11

提供：ENTAME next

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』（総合・月曜～土曜8時ほか）第87回が、29日（火）に放送された。

第87回では、嵩（北村匠海）の母・登美子（松嶋菜々子）が戦後初めて登場。突然のぶ（今田美桜）の家を訪れると、闇市で手に入れたと思しきお酒を手に「嵩が無事に帰ってきたことと、のぶさんとのことをお祝いしよう」というのだ。相変わらず派手な身なりの登美子は、3度目の結婚相手に先立たれ、今はその人が残した家で暮らしていると話す。

登美子に「新聞社も辞めてしまった無職の嵩でいいの？」と聞かれ、「嵩さんは東京で思いっきり漫画を描きたいそうです。私も応援しています」と伝えるのぶ。すると登美子は「漫画なんて…嵩、何言ってるの？」「漫画なんて大の男がやることじゃないでしょう」と怒り、最終的には「三星百貨店の採用試験を受けてみたら？」と強く勧める。

最初は抵抗していた嵩だが、登美子の勢いに圧倒されたのか、のぶに内緒で採用試験へ。なんと試験に合格し「仕事…見つけた」と報告すると、のぶは「えっ？漫画の仕事もう見つかったが？」と目を輝かせる。しかし、それが三星百貨店への就職だと知ると、表情が暗くなるのぶ。「あ…すごいね。おめでとう」と言いつつも、その内心は複雑そうだ。

SNSでは「やはり登美子さんは事態をかき回すね〜」「三星百貨店の就職は登美子さんの根回しだろうなんて誰でもわかるよね」「やや戸惑い顔ののぶの表情が印象的」「このすれ違い、おおごとになるかも」など、やっと結ばれた嵩とのぶの今後を不安視する声が寄せられていた。