ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー大阪代表・井上晴菜

芸能活動も行う保育士・井上晴菜さん、ミス・ユニバース大阪代表に「日本の魅力を伝える大使になります」

2025.07.13 19:24
提供:Deview

 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー大阪代表・井上晴菜さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。

■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー大阪代表
井上晴菜(いのうえ はるな)

職業:タレント・モデル・女優・保育士
生年月日:1996年12月3日 28歳
出身地:大阪
身長:170cm
趣味: 動物園巡り、サウナ巡り、神社や古い街並み巡り
特技: ダンス・バレエ・バスケットボール

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

率直に「やっとここまで来られた」という気持ちでした。実は私は、地方大会への挑戦が今回で3度目。前回の挑戦から6年越し、まさに『3度目の正直』で大阪地方大会のグランプリを頂き、この舞台に立つことが出来ました。誰かに認められたかったわけではなく、自分で自分を認めてあげたかった。その思いが、ここまで私を動かしてきました。だからこそ今、どんな環境や状況でも諦めなければ夢は叶うということを、私自身がロールモデルとなって伝えていきたいと思っています。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)

『柔らかい芯を持つ人』です。周囲からは「話しやすい」「ほんわかしている」と言われますが、その内側には、一度決めたことを諦めずに続ける粘り強さがあります。夢を叶えたい、自分を認めたいという思いで積み重ねてきた努力が今の私を形作っています。

――あなたの小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

活発で、外で遊ぶのが大好きな子どもでした。元気に走り回ってはよく転んで怪我をする、そんな毎日を送っていました。お母さんや幼稚園の先生のことが大好きで、いつもかまってもらいたくて甘えていたのをよく覚えています。手先が器用だったようで、祖母のパッチワークのハギレを使って、幼稚園の頃から裁縫をして遊んでいました。工作も得意で、夢中になると1人で黙々と作業していたことも多く、そんな「集中する力」は今の私にも繋がっている気がします。

――あなたのチャームポイントを教えて下さい

鎖骨と腹筋です!

――今までで1番頑張ったことを教えて下さい

もちろん今、私が最も本気で挑んでいるのが、このミスユニバースジャパン大会です。これまでの人生の中で得た力を全てかけて、挑戦しています。そんな私のこれまでで一番頑張った経験は、2023年に参加したオンライン型のミスコンです。社会人として働きながら、毎日5時間のライブ配信、ファンの方との交流、撮影会やグッズ販売の集客や運営、大阪と東京を何度も往復しながら活動していました。全て自分で企画し、ファンの方を集めるところから始めた経験は、行動力・継続力・発信力の大切さを学べた貴重な時間でした。「誰かに応援してもらうためには、まず自分が本気で頑張る」この原点が、今の私の挑戦にも繋がっています。

――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい

ミス・ユニバース2024のビクトリア・ケア・タイルビさんです。彼女の自信に満ちた笑顔とウォーキング、話し方全てが目標です。

――あなたにとってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?

私にとってオピニオンリーダーとは自信に満ち、自分自身の事も周りの人の事も大切にできる人です。強さと優しささのどちらも持ち合わせていて、人が「ついて行きたい」という感じるような信頼感がありながら、同時に「頼りたい」と思わせてくれる温かさもあるという人物に私は憧れます。そして何より、自分自身を大切にできる人こそ、他人にも本当の優しさを向けられると私は信じています。自分を大事にしながら人と向き合う姿勢が、真のオピニオンリーダーのあり方だと思います。

――今世界中で起きているどんな問題に関心がありますか?

世界には、学校に通いたくても通えない子どもたちがまだ多くいます。経済的な理由や性別、環境によって教育の機会が奪われてしまう現実に心が痛みます。教育は未来を切り拓く鍵だと思うので、全ての人が平等に学ぶ機会を持てる世界になってほしいと願っています。

――あなたがミスユニバースになったら何をしたいですか?

現在、関西のテレビ局で旅番組のリポーターとして、日本各地の魅力を伝える仕事をしています。ミスユニバースという発信力ある立場を通し、もっと多くの人に「日本の美しさ」「人の温かさ」「文化の奥深さ」を世界中に届けていきたいです。ミスユニバースになることは、私にとって『日本の魅力を伝える大使』になる事です。その使命を胸に、世界に日本を誇れる存在になりたいです。

――将来の夢、今後について教えて下さい

将来は、子どもたちに安心できる居場所を届けるような活動をしたいと考えています。たとえば夜間保育のプラットフォームを作ったり、保育士さんの働く環境を改善したり。子どもたちの健やかな成長と、母親たちが安心して働ける社会、その両方を支える仕組みづくりに関わっていけたらと思っています。芸能の世界で得た発信力を、今後はこうした社会の優しさを広げるために使いたいです。

――ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

私はこれまでどんな環境にいても、諦めないことを大切に歩んできました。ミスユニバースへの挑戦も、3度目でようやくたどり着いた舞台です。自分に自信が持てなかった過去の私に「夢は叶う」と証明したくて、ここに立っています。そして今後は自分の発信力を「誰かの安心」に繋げられる人になりたい。この挑戦を通して、自分自身と、そして誰かの未来を照らせる存在になれたらと思っています。

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