佐々木希「いまだに許してない」騒動の真相や人生初の挫折を赤裸々に告白＜1周回って知らない話 2時間SP＞

2025.07.02 06:00

東野幸治がMCを務める「1周回って知らない話 2時間SP」(夜7:00-9:00、日本テレビ系)の7月2日(水)放送回に、佐々木希がゲストとして初登場。19年の芸能人生を振り返り、自身の挫折や騒動の裏側を語る。

「私なんかがいていい世界じゃない」引退すら考えた人生初の挫折

俳優やモデルとして19年活動し続けながら、プライベートでは2017年に結婚。6歳と2歳の子を育てる2児のママである佐々木。視聴者が聞きたい1周回った2つの疑問、「人気絶頂期にどうして結婚したの？」「育児と仕事の両立はちゃんとしてるの？」に対し、佐々木が真剣に回答する。

1988年、秋田県で3人きょうだいの末っ子として誕生。小学生の頃は新体操に打ち込み、中学時代は1カ月の間に10人から告白されるというモテっぷり。

そんな佐々木の芸能界デビューのきっかけは、17歳。アルバイト先で撮られた写真が、週刊誌の美少女コンテストでグランプリを獲得。当時、佐々木を見いだした張本人は「ギャルなのにすごくシャイだった」今では考えられない佐々木の初々しいエピソードを明かす。

その後、佐々木のもとには芸能事務所からスカウトの連絡が殺到。10社以上による争奪戦の末、木村佳乃や中村倫也が所属するトップコートへ。当時、事務所と交わした3つの約束「20歳まで恋愛禁止」「門限は22時」「20歳以降恋愛OKだが、どんな相手か必ず報告」の存在も吐露。

さらに、デビュー当初の意外な苦悩も告白。雑誌やバラエティー番組など仕事がどんどん舞い込み、スターへの階段を着実に上っているように見えたが、実は「何度も怒られました。ルールとか知らなくて。ロケバスで、よかれと思って後ろの方に座っていたら、先輩に呼び出されて…」と、モデルの先輩から厳しい指導があったことも語る。

そして芝居初挑戦となった映画作品で人生初の挫折を経験。「私なんかがいていい世界じゃない…」。上京して2年、芸能界引退を本気で考えたという。