萩原利久“功介”の恋と成長を描くサイドストーリーが配信決定 本編がより面白くなる相互関係も＜初恋アンダーDOGs＞

7月1日(火)よりスタートした火曜ドラマ「初恋DOGs」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)のサイドストーリー「初恋アンダーDOGs～負け犬と初恋～」が、7月8日(火)よりTVerほかにて配信されることが決定。本作の主演を萩原利久が務めることも明らかになった。

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もう一人の“こじらせ男子”功介が主役のサイドストーリー

「初恋DOGs」は、清原果耶演じる愛を信じないクールな弁護士・花村愛子と、成田凌演じる動物しか愛せないこじらせ獣医・白崎快の“愛犬”同士が恋に落ちたことをきっかけに始まるラブストーリー。2人の前に現れ三角関係となる訳アリの韓国人御曹司・ソハを、日本のドラマ初出演となる韓国俳優ナ・イヌが演じることでも話題となっている。

“愛”をこじらせている男女が犬をきっかけに出会い、時にぶつかり合いながらも“愛”を知っていく姿を描いた、爽やかで夏にぴったりの物語となっている本作。一方で、“愛”をこじらせているのは愛子、快、ソハの3人だけではなかった。

サイドストーリー「初恋アンダーDOGs～負け犬と初恋～」の主人公は、快が院長を務める「しろさき動物病院」のアンダードッグ(＝負け犬)な動物看護師・渡辺功介(萩原利久)。本編とは一味違う、ちょっと笑えてちょっと泣けるラブコメディーとなっている。

「しろさき動物病院」スタッフたちの会話劇に注目

「初恋DOGs」本編では、動物の扱いに長けており、院長である快からも信頼されている功介。だが、彼には知られざるアンダードッグな一面があった。サイドストーリーでは、本編で描ききれない功介の恋の行方と成長を描いていく。

共演には、同じく本編にも出演するなだぎ武(大城貴司役)、野呂佳代(杉本みちる役)、NOA(夏木祐太郎役)、円井わん(小笠原理世役)という面々が集結。個性豊かな動物病院のスタッフたちによる、もう一つの物語が展開される。

脚本を手掛けるのは、次世代を担う脚本家の発掘・育成を目的としてTBSが実施している「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」で優秀賞を受賞した澤田航太。新進気鋭の脚本家が功介の恋模様をどのように描くのかも、本作の見どころとなりそうだ。

「初恋アンダーDOGs～負け犬と初恋～」は、7月8日(火)放送の「初恋DOGs」第2話放送終了後から、無料動画配信サービス「TVer」「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT」にて配信スタート。以降は隔週にて配信される。

「初恋アンダーDOGs～負け犬と初恋～」あらすじ

しろさき動物病院の動物看護師・渡辺功介(萩原利久)は、仕事が終われば一転、プライベートな時間を謳歌する社交的で今時な若者。恋愛強者でもあるが、人間との恋愛にはうんざりする日々をおくっていた。もう動物しか愛さないと決めた功介は、ある日入院してきた犬のユーカに一目ぼれしてしまう。

そんな功介だが、実はドッグカフェ「Lovely Tails Cafe」の店長・宮瀬優香(深田恭子)に憧れを抱いていた。だが、自身の恋愛スキルでは優香にもユーカにもまったく太刀打ちできず、ヤキモキする日々は続く。

大城貴司(なだぎ武)、杉本みちる(野呂佳代)、夏木祐太郎(NOA)、小笠原理世(円井わん)ら個性豊かな動物病院のスタッフたちと繰り広げられる日々の会話やアドバイスを手掛かりに、功介は片思いを実らせることができるのか。そして功介は、動物看護師としてどのように成長していくのか。

渡辺功介役・萩原利久　コメント

(サイドストーリーへの出演が決まったのは)意外でした！ 本編では描き切れていない功介の一面も出てくるので、それを知って本編の方も演じやすくなりました。サイドストーリーの功介はすごい喋っているので、その会話量に注目していただきたいです。

しろさき動物病院のみんなのキャラクターがより濃く出るような掛け合いも見どころだと思います。本編を見ているとサイドストーリーを楽しめるのはもちろん、サイドストーリーを見ていただくとより本編がおもしろくなるような相互関係がかなりあるので、どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです！