

“バニーガール”アレンジの「SPY×FAMILY」コスプレイヤー「表情とポーズで“恥じらい”を表現しました」<ニコニコ超会議>

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、いまや日本が誇る文化として海外でも広く親しまれているコスプレ。4月26日、27日には、ニコニコ動画の世界観をリアルに再現した大型イベント「ニコニコ超会議2025」が千葉・幕張メッセにて開催。2024年を上回る13万2657人が来場し、会場は大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは、見どころ満載だった同イベントの中から、屋内外のコスプレエリアを彩ったコスプレイヤーたちにクローズアップ。撮影とともにインタビューも実施し、それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
「ニコニコ超会議2024」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー/ありあさん
昨年の「ニコニコ超会議」にもヨルさんの戦闘服バージョンのコスプレで参加して、たくさん写真を撮っていただきました。ヨルさんは強くて格好良い女性ですが、セクシーでかわいらしい一面があるところも魅力的だなぁと思っていて。そうした部分を表現したくて、今年はバニーガールバージョンの衣装を用意しました。
ちなみにポージングでは、戦闘モードのときの格好良さと、セクシーな衣装に対する恥じらいを表現してみたつもりなんですけどいかがでしょう? それともう1点、戦闘モードのときのクールな目元を意識して、アイメークではつり目の再現にもこだわりました。
■「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」飛鳥馬トキ/美南ナミさん
衣装のベースは既製品ですが、自分のスタイルに合わせてサイズ感を調整するなど、かなり細かく手を加えていて。他にもアームカバーやレッグカバー、頭まわりの装飾などは自作で用意して、できるかぎり原作のイメージに近づけたつもりです。表情の作り方やポージングも練習してきたので、そうしたこだわりを感じ取っていただけたらうれしいです。
■「魔法少女にあこがれて」ロコムジカ/Himaさん
今回こだわったのはシルエットの再現です。胸が大きくくびれのあるキャラクターなので、体形を寄せられるようにおなかまわりと脚のトレーニングを頑張りました。衣装に関しては、いつもよりワンサイズ小さいものを用意して、それを着こなせるように己を律して、何とかこの形に仕上げました!
■「ゼンレスゾーンゼロ」アストラ・ヤオ/Rinさん
10年ぶりの「ニコ超」参加ということで、気合を入れて大好きなキャラクターのコスプレに挑戦しました。ダイエットをしたり、むくみを取ったりと、かなり自分を追い込んで体を絞ってきたので、スタイルの再現度には自信があります。
その他にも、スカートの下にパニエを履いて膨らみをきれいに見せたり、作中でアストラが履いているものと同様のペチパンツを用意したり…と、直接見えない部分にもこだわりを詰め込みました。
久しぶりの「ニコ超」で同じ作品のレイヤーさんともたくさん交流ができて、とても楽しい時間を過ごせました。また来年も参加したいです!
■「ゼンレスゾーンゼロ」イヴリン・シェヴァリエ/もも音さん
クールで切れ長の目が印象的なキャラクターなので、つけまつげの角度も含めアイメークにはとことんこだわって。その上で力強さも感じてもらえるように、表情作りの練習にも励んで「ニコ超」に参加しました。衣装に関しては、ジャケットの有無で印象ががらりと変わるので、“いかに格好良く見せるか?”という点にこだわって、ポージングのレパートリーを考える作業が楽しかったです。相棒であるアストラとも併せができて、とてもいい思い出になりました。
■初音ミク(みむかゥわナイストライ:彼シャツver)/名無しさん
こだわったポイントは目の下のクマです。薄いペンで下書きをしてから、アイライナーでなぞって再現しました。それから、こちらのバージョンのミクちゃんは“UNOのカードを持って相手を煽る姿”が有名なので、カードを持った状態のポーズをいろいろ練習して。ポージングのバリエーションを増やしてきたことも、自分なりにこだわったところです。当日は大勢の方に「みむかゥわのミクちゃんだ!」と声をかけてもらえて、すごくうれしかったです!
■初音ミク(みむかゥわナイストライ:猫ver)/きゅう゜さん
こちらの衣装は手縫いで制作したもので、腕のフリルなど細かい部分は本家様のお写真と何度も照らし合わせながら形を再現しました。ウイッグの前髪と横髪は“多すぎず少なすぎず”を意識してカット。メークはチーク濃いめで、クマをアイライナーで描いたり、眉はどの角度から見ても“困り眉”に見えるように調整したのもこだわったポイントです。
それと、このバージョンのミクちゃんらしく、“常に相手を見下しているような表情”を再現することにもこだわりました。
コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
こうして大盛況のうちに終了した「ニコニコ超会議2025」以降も、コスプレが楽しめるイベントは全国で多数開催が予定されている。
「ワンダーフェスティバル2025[夏]」(7月27日[日]、千葉・幕張メッセ)や「世界コスプレサミット2025」(8月1日[金]~3日[日]、愛知・栄周辺エリア)、「コミックマーケット106」(8月16日[土]・17日[日]、東京ビッグサイト)といった大型イベントも控えているので、本稿でコスプレに興味を持たれた方はこれらのイベントにも足を運んで、会場の熱気を直に体感してみてはいかがだろう。
◆取材・文=ソムタム田井
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