連続テレビ小説「あんぱん」より

連続テレビ小説「あんぱん」より

今田美桜“のぶ”の元にいくつもの縁談が…一方、北村匠海“嵩”はのぶのことで思い惑う＜来週のあんぱん＞

2025.05.17 21:30

提供：WEBザテレビジョン

連続テレビ小説「あんぱん」より

今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第8週となる「めぐりあいわかれゆく」が、5月19日(月)より放送される。

「あんぱん」とは…

連続テレビ小説第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・暢をモデルにしたオリジナル作品。戦前から戦後と激動の時代を生きた“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶと、夫となる柳井嵩があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公・朝田のぶ役を今田が、夫・柳井嵩役を北村匠海が務め、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当する。

第8週「めぐりあいわかれゆく」あらすじ

第8週では――

のぶ(今田美桜)が母校の御免与尋常小学校の教師になって一年半。のぶは生徒たちに愛国の心を教え込む日々を過ごす。そしてまもなく二十歳になるのぶの元にいくつもの縁談が持ち込まれるが、のぶには結婚する気持ちがない。

そんな中、結太郎(加瀬亮)と親交があったという上品な婦人(神野三鈴)が現れる。

一方、嵩(北村匠海)は卒業に向け作品制作に精を出すはずが、ため息ばかりの日々を送る。そんな嵩を見かねた健太郎(高橋文哉)は、原因がのぶであることを指摘し、さっさと忘れるようにあえてきつい言葉をぶつける。

そして朝田家は、ある知らせに衝撃を受ける。

――という物語が描かれる。

第8週予告動画

公式ホームページ掲載の予告動画は、「縁談？」と驚くのぶと、「のぶさん、お見合いするがですか」という千尋(中沢元紀)の声を背景に、のぶがきれいな着物でお見合いをする場面から始まる。

続いて「生涯の伴侶になっていただけませんか」と真っすぐ伝えるスーツ姿の次郎(中島歩)、3姉妹の部屋でメイコ(原菜乃華)が「お姉ちゃんには心に決めた人がおると思うちょった」と言う場面、帽子をかぶった嵩の姿、泣きそうな表情ののぶがが次々と映し出される。

場面が切り替わると、「気持ち伝えられんまんまでよかと？」と健太郎が嵩に言う様子、そして「今度こそちゃんと気持ちを伝える」という嵩の言葉とともに走るのぶの姿が流れる。

そして最後は「正直な気持ちはまだ何もお話ししてません」と頭を下げるのぶの姿で動画は幕を閉じる。

何者でもなかったのぶと嵩の二人が、夢を追い続け、やがて「アンパンマン」にたどり着く物語に注目が集まっている。

WEBザテレビジョン

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