安達祐実“麻矢”は竹財輝之助“光博”家出の件で警察に疑われる…一方、相武紗季“璃子”は高橋光臣“弘毅”に監禁される＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.05.04 07:00

安達祐実×相武紗季×磯山さやかトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第5話が、5月5日(月)に放送される。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

麻矢＆璃子＆友里香に関わる登場人物を演じるのは…

共演には竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が決定。

竹財は、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を。

麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役で久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役で清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役で遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役で松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役で柳が、麻矢の兄・薗部康明役で吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役で新山千春が出演。

「夫よ、死んでくれないか」第5話あらすじ

第5話は――

光博(竹財輝之助)の財布と免許証が見つかり、ただの家出ではないと本格的に動き出した警察は、麻矢(安達祐実)に疑惑の目を向け始める。また、璃子(相武紗季)は弘毅(高橋光臣)に不倫がばれ、「別れるまで家を出るな」と監禁状態に。

さらに、3人は記憶を取り戻した哲也(塚本高史)からは3000万の慰謝料を要求され、窮地に追い込まれる。そんな中、璃子の体にある異変が起こる。

――という物語が描かれる。

「なんで分かってくれないんだよ」と璃子を監禁する弘毅

公式HPなどで公開されている予告動画は、「慰謝料です、あなたたちも殺人未遂の共犯ですよ」という声とともに、目を合わせて悩んだ表情を見せる麻矢と璃子と友里香、不敵な笑みを見せる哲也の姿からスタートする。

その後、「ねぇお願い、考え直して」「払えるかな？」「何かいい手がないか考えるの」という会話と一緒に、哲也の友里香へのモラハラが復活した様子や、歩いていく麻矢の後ろ姿が。さらに、「なんで分かってくれないんだよ」「これ監禁だよ」「璃子さん？」「璃子！」と弘毅が璃子を監禁する緊迫した様子も。

また、場面が切り替わると、「このひとでなし！」「本当のこと言いなさいよ！」と麻矢がビンタをされるシーンや、「今、普通の状態じゃないしね」と麻矢を見つめる香奈とご飯を食べる千田の姿が映し出され、続けて、「こんな状況なのに、あんな感じなんすね」「そもそも悪いのは不倫して出て行った夫のほうだ」と警察に疑われる麻矢の姿なども流れる。

そして、最後に「私への腹いせ？」「え、なんて？」と追い詰められた表情を見せる璃子、友里香、麻矢の姿がそれぞれ切り取られ、動画は締めくくられる。

第5話放送を前に、「璃子を監禁するのヤバすぎる…」「哲也のモラハラ復活で友里香が心配…」「塚本さんの優しいと夫とモラハラ夫のギャップがすごすぎる」「第5話の放送も楽しみ」といった声が寄せられている。

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」第5話は、5月5日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。