「あんぱん」第5週より

「あんぱん」第5週より

今田美桜“のぶ”は希望を胸に寮へと旅立つ…一方、北村匠海“嵩”は自分の進む道を決意する＜来週のあんぱん＞

2025.04.26 21:30

提供：WEBザテレビジョン

「あんぱん」第5週より

今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第5週となる「人生は喜ばせごっこ」が、4月28日(月)より放送される。

「あんぱん」とは…

連続テレビ小説第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・暢をモデルにしたオリジナル作品。戦前から戦後と激動の時代を生きた“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶと、夫となる柳井嵩があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公・朝田のぶ役を今田が、夫・柳井嵩役を北村匠海が務め、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当する。

第5週「人生は喜ばせごっこ」あらすじ

第5週では――

昭和11(1936)年、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入るため、家族に見送られ朝田家から巣立つ。そして寮での生活が始まると、のぶとうさ子(志田彩良)は教壇に立つ軍国主義の黒井(瀧内公美)に圧倒される。

一方、浪人生の嵩(北村匠海)は、医者になる自分が想像できない。そして千尋(中沢元紀)に自分が本当にしたいと考えていることをぶつけ、嵩は美術系の学校に進むことを決意する。

そんな中、のぶのいない朝田家では、次女の蘭子(河合優実)にある話が舞い込んでくる。

――という物語が描かれる。

第5週予告動画

公式ホームページ掲載の予告動画は、「えい先生になれるよう、気張ってきます！」というのぶの決意の言葉とともに、なぎなたの稽古をする様子、「愚かしい」と言い放つ黒井、「漫画が好きと？」と嵩に尋ねる健太郎(高橋文哉)の姿が次々と映し出されて始まる。

続いて「蘭子さんを嫁に下さい」と求婚され驚く蘭子の姿、「玉の輿かえ」と弾んだ声を出すメイコ(原菜乃華)、驚いた様子の豪(細田佳央太)が流れる。

場面が切り替わると、「蘭子にも大切な人がおるがやない？」と優しく語り掛ける羽多子(江口のりこ)、蘭子を抱きしめるのぶの姿、「さよならだけが人生だ」と嵩に向かって言う草吉(阿部サダヲ)、「兄貴は医者になりとうないがやろ」と問う千尋が次々と映し出される。

そして最後は「絵を描くために生まれて来た人やき」とほほ笑むのぶの姿で動画は幕を閉じる。

何者でもなかったのぶと嵩の二人が、夢を追い続け、やがて「アンパンマン」にたどり着く物語に注目が集まっている。

WEBザテレビジョン

関連リンク

関連記事

「ニュース」カテゴリーの最新記事

あなたにおすすめの記事