

【八潮陥没】トラック運転手救出は5月中旬以降に… 「一刻も早くご家族の元へ帰してあげて」SNSでも悲痛な思い
今年1月に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故で、転落したトラックの男性運転手の救出作業が5月中旬以降になるとの見通しが報じられ、SNSでは「まさかこんな時間かかるなんて…」「言葉がない」との声。

今年1月に埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故で、転落したトラックの運転手の救出が、今年5月中旬以降になる見通しであることが24日、報じられた。
これを受け、Xではいまだ救出されない運転手に対して胸を痛める人やその家族を心配する声があがっている。
運転席が下水道管内に取り残される
事故は今年1月28日午前、八潮市の中央1丁目交差点付近で直径約5メートル、深さ約10メートルにわたって道路が突然陥没。男性が運転していた2トントラック1台が転落した。
事故発生後、消防などが運転手の救出作業にあたり、当初は運転手と会話できる状態だったが、その後やり取りができなくなった。夜間になり、トラックにワイヤーをかけて取り出そうとしたものの、荷台と運転席が断裂。運転席は下水道管内に取り残された。
穴の内部での救助活動を終了
翌29日にはトラックの荷台が取り出されたが、交差点の北側で新たな陥没が発生。作業は一時中断された。
その後も救助活動が続けられたが、陥没が広がり、穴は直径40メートルを超える大きな穴に。それまで目視で確認できていた運転手が確認できなくなった。
2月には、陥没穴に入るスロープの工事が完成したが、内部の水位の上昇やスロープ崩壊の危険性があったため、同9日に穴の内部での救助活動を終了することが発表された。
5月中旬以降の方針
報道によると、埼玉県では、男性運転手の捜索のために下水を迂回させるバイパス管の整備や、消防隊員の進入路を作る工事を進めており、これらが完了する5月中旬以降に救出作業に当たる方針だという。
なお、事故現場周辺の下水道の本格的な復旧には5~7年かかるとみられている。
「酷いね」「分かっていても、せめて...」
救出作業がなかなか進まないことに、Xでは「まさかこんな時間かかるなんて...」「酷いね」「言葉がない」と悲痛な思いが。
また、「インフラ老朽化をおろそかにした代償、あまりにも高くつく」との批判や、「まさかこんな長期になるとは...運転手さんの安否は厳しいと分かっていても、せめて一刻も早くご家族の元へ帰してあげてほしい。運転手だけでなく家族も可哀想すぎる」「厳しい状況でも一刻も早くご家族のもとに帰れるよう願うばかりです」といったコメントもみられた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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