見取り図・リリーのデートに三上悠亜が困惑疑似恋愛バラエティー「このデートはフィクションです。」♯5＆6が地上波放送

2025.04.21 19:43

平成ノブシコブシ・吉村崇がMCを務める恋愛バラエティー番組「このデートはフィクションです。」1stシーズン(全8話)の♯5＆6が、4月21日夜11時よりフジテレビにて放送される。♯5＆6のデートゲストとして、三上悠亜と見取り図・リリーが登場。地上波放送直後には未公開シーンを収録したプレミアム版がFODにて配信される。なお、FODでは各話を先行独占配信中だ。

芸能人のリアルデートを覗き見する疑似恋愛バラエティー

同番組は、芸能人が「もしも恋に落ちたら…」というフィクションの設定の下、リアルなデートを敢行する恋愛バラエティー番組。スタジオでは吉村と女性ゲストがリアルタイムで芸能人カップルの本気デートをモニタリングし、一緒にドキドキしながら、好き勝手を言っては盛り上がる。

1stシーズンでは4組のカップルのデートを、前編後編の2回に分けて、計8話で放送。前編では、リアルデートの様子を、後編ではデート終了直後の反省会トークを縦軸に、デート中の名シーンと前編に入りきらなかった未公開シーンを収録。この反省会トークでは、「あの照れながらの行動にキュンとした！」「ぶっちゃけあの発言にはひいた！」などデートを振り返りつつ、男女間での恋愛観や感覚のズレなどを本音でトークしていく。

1stシーズンでは4組のうち、これまですでに2組のデートゲストが登場。1組目は俳優・山本裕典と元BiSHのハシヤスメ・アツコ。途中、なぜか山本がデート中に上半身裸になる波乱の展開もありつつ、彼の空回りしながらもピュアな気持ちが、生真面目なハシヤスメの心を徐々に解きほぐす、笑いとハプニングがあふれるデートに。

2組目は、元モーニング娘。・加護亜依と俳優・笠松将。MCの吉村が「あざといの祖」と評する、天然で年上とは思えないかわいい加護の行動に序盤は笠松が転がされる展開だったが、最後にはスタッフをも出し抜く笠松本人の衝撃のサプライズ演出で加護も感動のあまり絶句する結末となった。

三上悠亜と見取り図・リリーが浅草デート！

#5＆6に登場する3組目は、三上悠亜と見取り図・リリー。舞台は浅草。若くして有名人になったため、人混みでデートをしたことがない三上のリクエストをかなえるために、最初に訪れたのは、夜の水族館。序盤から芸人ならではの軽妙なトークと、年上男性の余裕っぷりでリリーが三上をリードしていくかと思いきや、デートは早々に波乱の展開へ。

なかなかリリーから手をつなぎにいくこともなければ、目を合わせて恋愛に絡むトークを仕掛けることもないことに、スタジオで様子を見守るなえなのも思わずヤキモキ。そして、リリーはこれまで何の努力もせずにモテてきたため、女性の気を引くためのアクションをしたことがないことがデート中に判明する。

焼き肉ディナーでは、席の座り位置からオーダーの手順、肉の焼き方まで、三上の気を引くようなスマートな動きをしないリリーに、MCの吉村をはじめ、モニタリングの面々も言いたい放題。しかし、ベタな男子の振る舞いとは一線を画すリリーのミステリアスな言動に、徐々にペースを持っていかれる三上。相席スタートの山崎ケイも「だんだんかっこよく見えてきた」と言い出すように。

最後には、とあるハプニングをきっかけになぜかキスをする展開に。そこでもまたリリーが予想外の動きを見せる。

また深夜1時55分からの後編(関東ローカル)では、デート直後に収録した「ぶっちゃけ反省会」も放送。リリーの女性にこびない言動や何も努力せずにモテてきた生態・性格についてのトークで盛り上がる。リリーのマイペースな性格に振り回されてばかりだった三上が本音を吐露するシーンも。

阿部顕嵐＆中村静は“付き合って3カ月の恋人同士”という設定でデート

なお、次回1stシーズンラストの4組目は、アイドル・阿部顕嵐と俳優としても活躍する中村静香。グランピングデートで都会の喧騒(けんそう)を離れ、大自然の中2人きりのアウトドア時間を過ごす。「等身大の設定でデートをするのは、フィクションだとしても恥ずかしすぎる…」と言い出した2人は、「このデートはフィクションです。」という番組の設定を逆手にとって“付き合って3カ月の恋人同士”という設定で挑戦。

ドライブやBBQを楽しみ、そして夜はたき火でロマンチックにプロポーズ…のはずだったが、デートは2人が設定を守り抜くあまり、類を見ないストーリーへ。モニタリングするMCの吉村、大沢あかね、村上佳菜子が大騒ぎし、スタジオを飛び出て、2人の芝居を止めに入る事態に発展する。

リリー(見取り図)　コメント

ーー出会った時の印象は？

最初から柔らかい物腰、しゃべった瞬間に良い子だなと思った。もっときつい子かと思ったけど優しかった。空気読める本当に良い子、頭良い子。最初はイケイケの気が強い子だと思ったけど会ったら気が弱いんかなと思うくらい人に気を遣える子。良い風にイメージ変わった。

ーーデートを振り返ってどうでしたか？

良い経験だった、こんな事人生でない、初めて会った人とデートするとか新しい感覚だった。新しい刺激でした。

ーー番組(デート)の見どころは？

なかなか出会ったばっかりの男女の感じって見られないと思うんで新鮮な出会い、作られていないフレッシュな人間関係を見てほしい。ドキドキ出来ると思います。

三上悠亜　コメント

ーー出会った時の印象は？

自分を持っているっていうのが正しいんですかね。取り繕わない人間性の良さがそこら辺から感じて本当にシャイで純粋で自分を貫いてる人。無理に自分を良く見せようとしないところが女性には刺さるのかなと思った。女性は意外と尽くしたいので、私がいないとこういうこともできないんだという部分が、逆にかわいい、ギャップになるのかなと思う。だから意外とモテる人って、そういうことをやらない人も多いんじゃないかなと今日のデートで思った。

ーー印象に残っている、心に響いた言葉は？

私がアウター脱いだら「何かエロイな」みたいな。それも目を合わさずに言う。それが逆にリアルで。かわいいとかも本当に思ってそうなときしか言わない。私が「おいしかった」と言ったときに「かわいいな」とぼそぼそ言ってて、それはうれしかった。「かわいいな」はうれしかったです。

ーー番組(デート)の見どころは？

普通に皆さんが見て、参考になる部分もたくさんあるのかなと思った。デートで男女がどういう風に振る舞ったらいいのかというのがスタジオのコメント含め、すごく参考になると思うので、皆さんもデートの前に予行練習として見てほしいなと思う。

※「山崎ケイ」の「崎」は「たつざき」が正式