

『あんぱん』千尋が読んでいた本に視聴者ザワザワ 「コラボ!?」「はて? はて? 言い出すんかな」
NHK朝ドラ『あんぱん』で千尋(中沢元紀)が読んでいた本、じつは…。交わりそうな世界線にワクワクする朝ドラファンも。

18日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、千尋(中沢元紀)が読んでいた本に注目が集まった。昨年の『虎に翼』とのつながりを期待するファンの声も...。
千尋が法曹の道へ?
14日の放送で、寛(竹野内豊)から“将来何になりたいか”と尋ねられ、即答できずにいた千尋。
きょう18日の放送冒頭では本を読む姿があり、寛の「何読みゆうがな」という声掛けに「『法窓夜話』です。図書館で面白そうやったき」と答える。
千尋は寛の「穂積陳重かえ。法学の本にしてはほんまに面白いやろ」との言葉に「はい」と返事し、放送ラストでは「わしは医学ではのうて法学を学ぶことにしました。将来は法律家になりたいと思うちょります」と宣言。
するとXでは「虎に翼とリンクしてる」「冒頭から『おお』と、うれしくなりました」「えっ? 千尋が寅ちゃんとコラボ!?(違)」と盛り上がる視聴者の声が...。
『虎に翼』とのつながりは...
『虎に翼』は2024年度前期の連続テレビ小説で、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとしたリーガルドラマだが、千尋が法曹の道を進むとのことで頭をよぎった人は多数いたよう。
また、千尋の読んでいた本にも注目が。著者である穂積陳重氏はじつは、『虎に翼』で寅子(伊藤沙莉)の恩師だった穂高重親(小林薫)のモデルである穂積重遠氏の父親にあたる。
しかし穂積重遠氏が『虎に翼』内で仮名であったのに対し、その父親にあたる穂積氏が『あんぱん』内では実名。
このことから「虎に翼から“穂高”先生で持ってくるかと思いきやこっちでは実在の穂積先生で持ってきたか」「実在の人物なので、本作は『虎に翼』や『ブギウギ』とは違う世界線で確定ね」との考察もみられた。
「はて? はて? 言い出すんかな」
ちなみに、有斐閣から出版された『法窓夜話』の刊行年は大正5年(1916年)。『あんぱん』は現在昭和10年なので時系列的な矛盾はないとみられる。
また、『虎に翼』で寅子が明律大学に入学したのは昭和7年で、卒業は昭和13年。交わってもおかしくない世界線にワクワクした視聴者は少なくないよう。
「進学するなら明律大学がいいよ〜」「寅子たち『ようこそ千尋くん!!』」「チラッとでも寅子的な子が出るかしら?」「はて? はて? 言い出すんかな」といったコメントもみられた。
(文/Sirabee 編集部・今井のか)
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