正門良規“阿川”の10年間の片思いが動き出す…“メロい”大人の恋愛ドラマが開幕「いっぺん試してよ」＜ムサシノ輪舞曲＞

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が4月19日(土)より放送スタートする。

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10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる、メロい大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

高梨臨、高地優吾らが物語を彩る

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

第1話では――

阿川龍平(正門良規)は、お隣に住む10歳年上の武蔵原環(高梨臨)のことを幼い頃から一途に思い続けるが、環からはいつまでたっても「家族同然の弟」扱い。中学生と高校生のときに二度思いをぶつけてみたものの、真に受けてもらえず、龍平は環から恋愛対象として見られることがないまま、気づけば25歳ーーもはや、環への恋を諦めかけていた。

そんなある日、環の弟・武蔵原文太(高地優吾)が同棲していた彼女にフラれ、突然、環が住む実家に戻ってくる。身勝手な文太に環が大騒ぎしていたところ、文太の同僚でテーラーの衣笠保(稲葉友)が訪ねてきて、環が応対する。その場に居合わせた龍平は、ある衝撃の瞬間を目撃してしまう。なんと環が衣笠に一目惚れしたのだ。

もともと惚れっぽい環だが、中でも衣笠はドタイプ。ちょうど環の友人・山之内毬奈(市川由衣)の息子・レンジ(佐藤大空)の誕生日会をしようとしていたこともあり、テンションが上がる環が衣笠も誘い、龍平は複雑な心境に。さらにみんなで楽しく食事をする中、衣笠も環に対して好感を抱いている様子。

後日、衣笠が講師を務めるカルチャースクールに環が参加すると知った龍平は、焦って自分も一緒に参加すると申し出る。環と衣笠の間に恋が始まりそうな予感に、このまま諦めたくないと火が付いた龍平は、意を決して環に猛アプローチを開始する。

――という物語が描かれる。

「このまま2人が上手いこといくのを黙って見てろって…？」

公式HPなどで公開されている予告動画では、「俺謝らないけど」と環へ顔を近づける阿川の姿から始まり、「僕より10個年上の、ずっとずっと好きな人」という阿川のモノローグへと移る。

バレエを踊る環に声をかけ、「帰ってきたよ、文太さん」と報告する阿川。弟の突然の出戻りに「はぁ？」と声をあげる環。「難儀なやつに惚れると苦労しかねぇな」と飄々としている文太の姿に、「文太くん？何で!?」と驚く毬奈と、それぞれの姿が映し出される。

そして、場面は変わり「突然すみません。武蔵原くんの同僚の、衣笠と申します」と環と衣笠が対面し、恋の始まりを予感させるシーンも。そんな2人の様子を、嫉妬あふれるまなざしで見つめる阿川。また、衣笠は「これ、カムフラージュなんです」と左手薬指の指輪について環へ説明する。

そんな環と衣笠の恋が動き出す様子に、阿川は「30代半ばの男女なんて、話も早いし手も早い。このまま2人が上手いこといくのを黙って見てろって…？」と悩む。

ラストは、「だからいっぺん試してよ。その思考停止かち割って、ありかなしかを一から考えて」と伝える阿川の姿が切り取られている。

第1話放送を前に、予告動画には「配役がぴったり」「メロすぎる」「めちゃくちゃ楽しみ」「男らしさと年下のかわいさが共存してる」「声が良すぎる」といった声などが上がり話題となっている。

オシドラサタデー「ムサシノ輪舞曲」第1話は、4月19日(金)夜11:00よりテレビ朝日系にて放送。

※高地優吾の高、正しくは「はしごだか」