伊野尾慧“幹太”、伊原六花“なつめの不倫疑惑の真相が判明して脱力「違う意味で衝撃的!!」とトレンド入り＜パラレル夫婦＞

2025.04.18 11:24

Hey! Say! JUMP・伊野尾慧と伊原六花がW主演を務めるドラマ「パラレル夫婦　死んだ“僕と妻”の真実」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第3話が4月15日に放送された。なつめの不倫相手として疑われていた“ヤマっち”の正体が判明してホッとさせられた。X(旧Twitter)でも、「違う意味で衝撃的!!」「ヤマっち、勘違いにもほどがある」「ヤマっち問題まさかの解決」とコメントが寄せられ、トレンド入りを果たした。(以下、作品のネタバレを含みます)

幹太の前に交通事故で亡くした最愛の妻・なつめが現れる

CM制作会社で働く並川幹太(伊野尾)となつめ(伊原)は、公私ともに支え合うパートナーで、誰もがうらやむ仲良し夫婦。しかし、出会って5年、結婚して3年がたち、なつめは幹太の“行き過ぎた溺愛”に、ひそかに不満を抱いていた。そんな妻の心の内など知るよしもない幹太は、なつめのスマホに届いたメッセージからなつめが不倫をしているかもしれないと大きなショックを受ける。

翌日、なつめに事実を確かめようと決意した矢先、先に家を出たなつめが交通事故に遭い、命を落としてしまう。一人残された幹太はぼうぜん自失となるが、時計が11時22分を指したその瞬間、部屋が謎の光に包まれ、目の前に死んだはずのなつめが現れる。しかも、再会したなつめの話では、交通事故で死んだのは幹太だと言う。

その日から11時22分になると3分間だけ、幹太となつめは部屋で会えるようになる。

丸山が差し出したチラシを見て幹太は驚く

なつめが“ヤマっち”とホテルで会う約束をした土曜日の夜、幹太の嫌な予感は的中し、なつめは2人が会えるミックスの時間になっても帰ってこなかった。その頃、なつめは実家で母・楓(南野陽子)が丹精込めて作った手料理を堪能。ひとりで寂しくなかったかというなつめの問いに「正直、ひとりって自由だし、楽」と答えた母の言葉に、「ちょっとわかる気がする」となつめは言う。

一方、幹太は“ヤマっち”が誰なのか分からないまま、焦りを募らせ、居ても立っても居られずに“ヤマっち”候補の1人である丸山(野村康太)のゲームバーへと足を向ける。幹太が丸山になつめとの関係を問いただそうとしているところへ、莉子(齊藤なぎさ)がやって来て、丸山いわく「なっちゃんが昔からお気に入りだった」というカクテルを注文。「昔から」という言葉が引っかかった幹太が思わず、なつめとはいつから知り合いなのかと詰め寄ると、「物心ついた頃…」と答える丸山。

莉子が地元が同じだもんねと言うと、「地元？」と驚く幹太。莉子は「聞いてないんですか？」と尋ね、さらりと「私も撮影がなかったら行きたかったな、“ヤマっち”の会」と話す。幹太がさらに驚いて何の会かと聞くと、莉子は丸山を手で指しながら「ヤマっちの会」と答え、丸山が「うちの地元でやってる農業体験です」とチラシを持ってきて差し出す。

そこには「農業体験　ヤマっちの会　4月12日(土)9:00　ササノホテルロビー」と書いてあり、丸山の写真に「代表者　ヤマっち(丸山耕介)」と名前が入っていた。「つまり…？」と幹太が促すと「なっちゃんとは幼なじみです」と丸山は答える。

幹太はなつめの不倫疑惑のメッセージを思い出しながら「ホテル直って…9時って朝の9時…！」と真相を知ってショックを受けるのだった。

“ヤマっち”の真相が判明し、なつめが不倫をしていたのではなかったことにホッとさせられると同時に幹太の勘違いとわかって脱力させられた。X(旧Twitter)でも、「違う意味で衝撃的!!」「ヤマっちは幹太の盛大な勘違いでズコーッ」「ヤマっち、勘違いにもほどがある」「朝9時なの罠すぎた」「ヤマっち問題まさかの解決」とコメントが寄せられ、トレンド入りを果たした。

◆構成・文＝入江奈々