高松アロハ“高柳”が営業先の女性に恋…暴走気味の営業に須賀健太“倉良”も巻き込まれる…＜社畜人ヤブー＞

2025.04.17 17:00

新納慎也主演のドラマ「社畜人ヤブー」(毎週金曜夜10:30-11:00、ＢＳ松竹東急[全番組無料放送・260ch])の第3話が4月18日(金)に放送される。本作は、会社に忠誠を誓う生粋の社畜人・薮隣一郎(新納)の生き様を通して、「仕事」と「人生」への向き合い方を問う“BL(ビジネスラブ)”社畜ファンタジーコメディ作品となっている。

連ドラ初主演となる新納慎也を中心に、須賀健太や山口陽世ら豪華キャスト陣が集結

那智泉見による原作コミックス『社畜人ヤブー』(PHP研究所)を実写ドラマ化した本作。

主人公の薮隣一郎を演じるのは、さまざまな舞台作品をはじめ、大河ドラマ「真田丸」や「鎌倉殿の13人」、朝ドラ「おむすび」などの映像作品にも出演する新納慎也。本作が連ドラ初主演となる新納は、ブラック企業「ウェルブラックコーポレーション」の営業部二課課長として社畜を極める優秀なサラリーマンを熱演。愛社精神100％のビジネスマンである薮の生き方や働き方には、彼自身とは対照的にワークライフバランスを大切にしたい現代の社会人たちにも刺さる言動が要所に散りばめられている。

さらに、主人公を取り巻くキャラクターにもフレッシュな顔ぶれが集結。薮の部下として営業部二課に配属され、社畜教育に反発しながらも働くことの意味を見出す倉良優一役を、子役から活動を続ける須賀健太が、そんな倉良の同期でどこか軽薄なキャラクター・高柳星翔役を、メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急の高松アロハが、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、営業部二課唯一の女性社員・七瀬杏梨役を、アイドルグループ・日向坂46のメンバー・山口陽世が演じる。

そのほか、須藤公一、宮崎秋人、少路勇介、春海四方、佐戸井けん太といった個性豊かなベテラン勢が脇を固める。

新入社員の高柳に恋の予感…？第3話あらすじ

ウェルブラックコーポレーションでは、第二新卒の倉良(須賀)が薮(新納)の指導のもと、着実に“社畜”への道に近づき始めていた。そんな倉良のことを買い、薮は“最近様子がおかしい高柳(高松)を監視しろ”という指示をする。

倉良は、やたら客先に強気な態度を見せる高柳の営業に同行することに。二人が訪れたのは、小さなスポーツジム。どうやら高柳は、ジムのインストラクターで専務の勇子(高崎かなみ)という女性に片想いをしており、契約を結んでいない状態で経営が苦しいジムの集客の手伝いをしている様子だった。倉良は高柳から、“このことは薮さんには黙っていて”と口止めされるが――。

恋する男・高柳が暴走？

第3話では、高柳の恋のエピソードが描かれた。勇子への思いを寄せる高柳は、“アイドルを1日指導員にする”“痩せた分だけ高級牛をプレゼント”など、突飛な企画を次々と提案。前話で会社を辞めようとしていた者とは思えないほど、意気揚々とした姿を見せる“暴走気味の高柳”に注目したい。

また同話の冒頭で、薮が「社畜たるもの、恋をするなんて言語道断。いや、一つだけ許される恋があります。それは、会社に恋すること。仕事に恋して、眠れぬ夜をお過ごしください」と、相変わらずの社畜精神が語られるシーンも見どころの一つ。次回予告映像でも、薮が「恋愛など時間の無駄です！」とピシャリと言い放つ様子が映し出されていた。

金ドラ「社畜人ヤブー」第3話は、4月18日(金)夜10時30分よりＢＳ松竹東急にて放送予定。

※高松アロハの高は正しくは「はしご高」