松井愛莉“まき”が、夫・沢村玲“恭一”との間に価値観のずれを感じる「子供を持つっていいことばかりじゃない」＜子宮恋愛＞

2025.04.17 05:00

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の第2話が4月17日(木)に放送される。同作は、2021年より配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

松井が演じるのは、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まき。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいる。

まきをとりまくキャラクターたち

オープンな性格の自分とは正反対なまきを放っておけず、まきが変わっていく原因となる会社の同僚・山手旭役には大貫勇輔。プレイボーイと噂される、ブラジル育ちの日本人。大学入学と同時に日本に来た。明るくオープンな性格ゆえに本音をズケズケ言うタイプで、自分を押し殺して生きるまきを気にかけている。

また、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一役は、沢村玲(ONE N' ONLY)。大学時代のサークルでまきと出会い、結婚して6年になる。高校教師をしており、担当科目は英語。

そして、自分の気持ちを主張できないまきにとって憧れの存在である寄島みゆみ役には、吉本実憂。まきの大学時代の先輩で、今も交流がある。恭一とは同期で、3人は同じサークルに所属。

これまでの放送では――

苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーで営業事務として働く29歳。結婚して6年になる、夫・苫田恭一(沢村玲)との生活は冷めていて、日々の繰り返しに虚しさを感じていた。

そんなある日、自由奔放な同僚・山手旭(大貫勇輔)に「見ていてイライラする」と冷たく突き放され、戸惑うまき。だが、山手から職場の飲み会帰りに誘われたゲームセンターで思いがけず楽しい時間を過ごす。しかし、その帰り道――。

第2話では――

まき(松井愛莉)は、山手(大貫勇輔)からの突然のキスに戸惑いながらも、「心の赴くままに生きたら？」という言葉が頭から離れない。恭一(沢村玲)とのすれ違いが続く中、思い切って「子どもが欲しい」と伝えるも、はぐらかされる。

寄島(吉本実憂)と会ったまきは、山手のことを相談すると「子宮が恋しちゃったんじゃない？」と言われ…。一方、恭一はまきが残業で遅くなるとわかると、とある場所へ向かう。

――という物語が描かれる。

二人の間で揺れ動く…予告動画に反響

公式HPなどで公開されている予告動画では、山手から「もしかして俺のこと、意識してる？」とエレベーターで話すシーンからスタート。飲み会の帰りに突然キスをされ「あんなことされたら、嫌でも意識しちゃいます」と慌てた様子を見せが、山手は慣れた態度で「キスはキスでしょ」「もっと心赴くままに生きたら？」と言い残し、去っていく。

一連の流れを寄島に相談すると「それ、子宮が恋しちゃったんじゃない？」とうれしそうににやける場面も。「そんなのありえない、私には恭一がいるし…」と弁解するも、山手を意識するまき。

そして恭一に「子供がほしい」と伝えると、「子供っていいことばかりじゃないと思う」「俺ってそんなに信用できないかな」とギスギスした雰囲気に戸惑う。ラストには恭一が見知らぬ生徒と話す姿が映し出される。

「子宮恋愛」第2話は、4月17日(木)深夜0:59より読売テレビにて放送。