

ゲイを公表したAAA・與真司郎、赤裸々に半生を明かす最新エッセイ『人生そんなもん』が発売
AAAのメンバーで、ソロアーティストとしても活躍中の與真司郎(あたえしんじろう)のフォトエッセイ『人生そんなもん』(講談社)が、4月16日(水)に発売される。今回、表紙ビジュアルも公開された。
2023年7月、ファンの前で自らがゲイであることをカミングアウトした與。今作では、これまでの人生を丁寧に振り返り、カミングアウトまでの道のりと、その後に感じていることを赤裸々に明かす。
幼少期に感じた違和感やそのエピソード、アーティストデビューを果たすも誰にも言えない悩みを抱え孤独感を味わっていたこと、自分らしい人生を送るためにロサンゼルスへの留学・移住を決断し、渡米後に経験した恋愛など、ファンの前でカミングアウトするまでの出来事や、その時々に抱いていた感情を丁寧に記している。
これまでの人生には大きな葛藤や苦悩があったが、逃げることなく向き合い、自問自答を繰り返し、ついに世間にカミングアウトすることを決意。自分らしく生きられる道を自らの手で切り開こうとする前向きな姿勢は、読む人に勇気や希望を与えるはずだ。
タイトルはスタッフらと打ち合わせを重ねて、約30の案を吟味。なかなか決定しない中、雑談中に與から「最近友達と連絡をとり合っている中で、『人生そんなもんだよね』と言うことが増えて」とボソッと呟いたことをきっかけに、満場一致で「ならば『人生そんなもん』でいきましょう!」と決定した。
フォトエッセイの中でも、「人生は山あり谷あり。頑張って前に進もうとしている過程で挫折を味わったら、心の中で『人生そんなもん』と唱えてみてほしい。もともと完璧主義な一面がある僕は物事が想定通りに進まないと極度にイライラしたり不安に襲われたりしていたが、アメリカのポジティブな友人たちに鍛えられて考え方が大きく変わった。
新しいことに挑戦すると『こんなはずじゃなかった』と思う瞬間がたくさんあるけど、諦めずに前に進んでいれば、いつか必ず、すべての経験に感謝できる日がくるから。それは僕自身が三十数年の人生を通して実感してきたことだ。自分のミスで挫折を味わっても大丈夫。他者から理不尽な扱いをされても大丈夫。『人生そんなもん』と、割り切って次に進めばいい。自分ではどうにも変えられないことをくよくよ悩んでいられるほど人生は長くない」と自論を展開してる。
また、フォトエッセイの発売を記念して、書店お渡し会イベントの開催も決定。大阪は4月19日(土)、東京は4月27日(日)、仙台は5月11日(日)、福岡は5月24日(土)にそれぞれ開催予定だ。
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