

チャンス大城・マツモトクラブ・吉住・ザコシショウが『おかべろ』へ、R-1決勝の“裏側”を告白
お笑い芸人のハリウッドザコシショウ、チャンス大城、マツモトクラブ、吉住が、4月5日(土)14時28分より放送の『おかべろ』(関西ローカル※関東地区の放送は休止)に登場する。
『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主の NON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。
5日(土)の放送では、3月に行われた『R-1グランプリ 2025』で大奮闘をしたファイナリスト3人と審査員が来店。『R-1 ぐらんぷり 2016』王者で2021 年から審査員を務めるハリウッドザコシショウと今年のファイナリストで芸歴35年大ベテランのチャンス大城、R-1の決勝に7度出場しているマツモトクラブ、2020 年『女芸人 No.1 決定戦 THE W 』女王の吉住がR-1決勝の激闘の舞台裏を明かす。
まずは、順位と得点を振り返っていく。審査員のハリウッドザコシショウがつけた3人の点数を見ていくと、ザコシショウと同じ事務所のマツモトクラブが「もう少し優しい点数をつけてほしかった」と点数を低くつけられたことに対し不満を明かす。
ザコシショウは「高得点の基準が声を出して笑えたかどうかだった」と話し、岡村は「面白かったけどな」と言うとすかさずマツモトクラブが「岡村さんは声を出して笑いましたか?」と聞き、自身のコントが面白かったことを何とかして証明しようとする。
そして、決勝の舞台裏では、敗者となった芸人の楽屋で起きたエピソードが暴露される。マツモトクラブは決勝戦が始まる前、楽屋でヒロ・オクムラと楽しく話していたが、先に敗者となってしまったヒロ・オクムラにふざけて声をかけたところ、泣いていたため焦ったと話す。
吉住は、マツモトクラブが敗退後に「オレの人生どうなるんだろう...」と絶望する姿や、チャンス大城がネタ終了後に「怖かった~」と叫び号泣する姿を見て「これだけ面白いコントをやった先輩が絶望していてすごい怖かった」と壮絶な舞台裏だったことを明かす。
さらに、芸歴35年のチャンス大城からは過去に酒癖の悪さで大物先輩芸人に絡んでしまった話や、ある夏の夜の不思議な体験など数々のエピソードが飛び出る。岡村と石田もツッコミを入れるのを忘れ真剣に聞き入る。
▼ゲストコメント全文
──番組収録を終えての感想からお願いします。ハリウッドザコシショウ 色々あるんだなと思いました。
吉住 R-1 についてじっくり振り返ることがなかったので楽しかったなと思います。チャンスさんのことを深掘りできて、やっぱり R-1 って特に人となりが出るような大会だと思っていて、そういう中でいろんな思いをしながら芸人を続けてきた結果の過程が見れた番組だったのですごいグッときました。こういう先輩たちを見て私も頑張ろうと思いました。
マツモトクラブ どっかで言えたらいいなと思っていて言えなかったことがあるんですけど、R-1が終わって他の現場に行った時に、「残念だったね」と言われるのがなんかつらくて...「お疲れ、よかったよ」みたいなことを言われたら一番うれしいけど、残念だったねって言われると...。SNS でも「残念だったね」のコメントがあって、もうちょっと違う言葉をもらえた方がうれしいなということを言いたかったです。
チャンス大城 R-1の決勝に出られるなんて、夢のまた夢というか、『天空の城ラピュタ』みたいです。それぐらい優勝って幻のように感じました。そこに 5、6回出た人がいるとか信じられないです。1回出ただけでこんな大変なんだと思って出続けるってすげーなって思いました。僕ももう50歳ですけどもまた明日から1年かけてR-1に向けて頑張ろうかなって思いました。
吉住 今聞いて改めて思いましたけど、ピン芸人の先輩やっぱかっけえなって思いました。だから改めて背中を追っていきたいなって思いました。この人たちを倒さなきゃ優勝できないんだっていう絶望もありますけど...。でもそうですね、確かに残念じゃないですね。好きなネタをやれてよかったです。
──改めてみなさんにとって R-1グランプリとは?
チャンス大城 やっぱり自分で振って自分で落とすって一番パンクな大会ですよ。めっちゃかっこいいです。最強ですね。決勝に残ったなんて。さらにもう一個上に行かなあかんなって...。実は前日に会場の下見に行ったんですよ。スタジオに慣れておこうと思って。でもメンタルやられちゃいましたよ。明日こんなとこでやらなあかんのかと。それで、お台場の反対側のめっちゃ広い駐車場で「ステファニーさん!」 って大声で練習して...明日はいけるっていうのを確認しないと無理でした。
吉住 いろいろ言われる大会だけど、やっぱりピン芸人って R-1 好きなんだなって思います。やっぱりピン芸人の希望になっているから。希望があるからこそ、(舞台)袖で絶望したりもしますけどね。 本当に光のある大会です。
マツモトクラブ 本当にさっき吉住さんが言ったように、僕らの希望になっている大会なので、「夢がない」とかそういうのはもう大丈夫です。本当にR-1が希望になっているし、それが光だと思ってやっている芸人がたくさんいて、その人たちのほとんどが予選で落ちていくんですけど、その中の9人に残れただけで、何かしら芸人としてのプラスに絶対なっていますし、途中で敗れた人ももちろん何かしらプラスを得ているはずですし、すごく好きな大会ではありますけど、同時にどこか憎たらしい大会でもあるなという感じです。
チャンス大城 2006年くらいの1回戦でオランウータンの子供がステージでダンスをしていて、飼育係の人が何か合図を送っているんですよ。その後、BB ゴローさんと僕の出番だったんですけど、オランウータンの子供が合格して、BBゴローさんも僕も落ちたんですよ。本物のオランウータンの子供が、合図によって舞台袖から取ってくるものが変わってくるんですよ。
むちゃくちゃウケてて合格して、僕とBBゴローさんでその日居酒屋で、「落ちた。俺たちオランウータンに負けた」って話して、映画『サルの惑星』を思い出しました。辛かったですね。あの時の気持ちを捨てたわけじゃなかったんで、ずっと泣かされていたんでね。ほんまにR-1にずっと泣かされ続けて、ほんと決勝に出たかったと思っていました。
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