安元洋貴、焼きあがったパンにご満悦のリュウジへツッコミ炸裂「俺が止めたからな」＜声優と夜あそび＞

2025.03.13 13:00

声優の安元洋貴と八代拓が出演する「声優と夜あそび月」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月3日放送の #36では、料理研究家のリュウジをゲストに迎え、安元とリュウジが開発する“おたくの”シリーズの第2弾「おたくのドレッシング豚骨醤油味」とのコラボレーション企画として、ふたりが八代へアレンジ料理をふるまった。

「おたくのドレッシング豚骨醤油味」とのコラボ企画

お酒を片手に安定の登場のリュウジは、1年前にゲスト出演した際に、酔っ払うあまりトーストをこがしてしまうという大失態をおかし、安元から「ダークマターだ！」とツッコミを受けていたが、今回も安元とリュウジが開発した「おたくのドレッシング」(“おたドレ”)を使ったアレンジ料理を披露する。リュウジは「あんな醜態をさらしたのは夜あそびだけだよ！」と笑いを誘い、「今日はリベンジマッチよ！」と意気込む。

今回、ふたりが開発したドレッシングは、前代未聞の“豚骨醤油味”だが、豚骨の濃厚さにとにかくこだわったそうで、リュウジは「世界初の豚調味料です！　かけるだけでなんでも豚味になります」と推しポイントをアピールする。

調理タイムがスタートすると、まず安元からアレンジ料理として、濃厚な“豚骨醤油味”で下味をつけた鶏肉の唐揚げならぬ、安元命名「鶏肉の豚揚げ」や、“おたドレ”に味噌をあわせた特製のタレをぬった焼きおにぎりが完成し、八代は「うんめぇ！」「これが正解だ！」と大絶賛する。プロのリュウジも「そういうことやっちゃうんだ。ずるいじゃん！」「味噌とあわせるの、めちゃくちゃおいしい！」とうなり、安元のアイディアに太鼓判を押す。

続いては、リュウジのターン。この時点ですでにできあがっているリュウジだったが「これはぜったい失敗しないです！」と自信たっぷりに語り、酔っ払っていても、料理が苦手な人でも作れるという簡単レシピを披露する。

まずは、おたドレと玉ねぎと豚バラ肉を炒めただけの「ダブルポーク丼」を完成させると、八代は「バカうまいわ！　これはやばい」「僕でもお家でできる！　うれしい！」と話し、思わずガチ食いする。

また、「市販のインスタントラーメンに入れると、なんでも豚骨味になります」とあの有名ラーメン店の再現にも挑戦するというリュウジは、市販の味噌ラーメンにおたドレとニンニク増し増しの野菜炒めを加えた「無理やり豚ラーメン」を披露すると、安元と八代は「本当だ！　あれだ！」「スープからめちゃくちゃうまい！　豚ラーメンだ！」と興奮の声をあげていた。

「トリプル豚バーガー」

そして、大成功でコーナーも終了と思いきや、リュウジはさらに因縁のトースト料理で、トーストしたパンにおたくのシリーズ第1弾の“おたマヨ”を塗り、野菜とベーコン、炒めた豚肉に“おたドレ”という豚尽くしの「トリプル豚バーガー」を作るが、トーストを焼く過程で安元が「危ねぇよ、おい！　またこげるところだったじゃねーか！」と気づき、間一髪で止める。

無事にこんがり焼きあがったパンを見せ、「俺の料理研究家としての尊厳が守られた！」「見てください！　今日はぜんぜん大丈夫ですよ〜」とご満悦のリュウジに、安元から「俺が止めたからな！」とツッコミが炸裂し、スタジオは大きな笑いに包まれる。

その後、スタジオは、ボケるリュウジと冷静な安元によるコントのようなクッキングがくり広げられる一方、八代はひとり夢中でガチ食いというカオスな空間に、笑いに包まれながら、番組が終了した。