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日向坂46正源司陽子の“本命チョコ”巡りゲームで対決も「か、硬い…」“愛情たっぷり”のSPライブにおひさま歓喜<大好き日向坂46!!>
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日向坂46が、2月16日にLeminoで生配信された特別番組「大好き日向坂46!! 歌も笑いも全部まとめて生配信 おひさまと一緒にバレンタインSP!!」に出演。“おひさま”(ファンの呼称)に日頃の感謝を伝えるため、スペシャルミニライブとバラエティ企画の2本立てで約2時間にわたって歌と笑いが満載の楽しい時間を届けた。(以下、ネタバレを含みます)
“バレンタインデーに愛された女”の本命チョコは誰の手に
前半のバラエティブロックはますだおかだ・岡田圭右がMCを務めた「本命チョコを勝ち取れ!陽子の横 空いてますよ選手権」。バレンタインデー当日である2月14日に18歳になったばかりの正源司陽子は、まさに“バレンタインデーに愛された女”ということで、他のメンバーが正源司から手作りの本命チョコをもらうため趣向を凝らしたゲームに挑戦することに。
予選を勝ち上がった10人で準決勝を行い、そこで残った2人が決勝で激突。勝者は正源司の本命チョコをゲットするというもの。「陽子の横 空いてますよ」のタイトル通りメモリアルなツーショットをプロのカメラマンに撮影してもらうという副賞付きだ。この写真はスタジオに集まった約300人のおひさまにもクイズ企画でもらえるチャンスが与えられる。
正解して星の数を集める予選の「バレンタインロッカークイズ!!」では、正源司にまつわるクイズ対決が展開。「家に帰って最初にすることは?」という問題では正解に限りなく近づきながらもなかなかたどり着けない。
「オーディションのときにフルートで披露した駅の発車メロディーは何駅と何駅?」という問題では、「上野と上野御徒町!」(by佐々木久美)、「目黒と目白」(by平岡海月)、「目黒と中目黒!」(by松田好花)といった、当てにいっているのか、ただただボケたいのか微妙な答えもちらほら…。そこはバラエティに強いメンバーの多い日向坂46ならではの光景だ。
「一人カラオケのときのマイルール」という問題では、「ちょっとドアを開けて聞かせる」という正解ではないものの、発想が良かった山下葉留花の答えに岡田が特別ポイント(星)を入れる場面も。
メンバー10人が勝ち上がり準決勝へ
そんなこんなで星の数が多かった石塚瑶季、河田陽菜、富田鈴花、松田、平岡、山口陽世、山下の上位7人が勝ち上がり、正源司への思いを伝える敗者復活戦のメッセージ企画で岡田のツボにハマった(?)佐々木久美、高橋未来虹、森本茉莉の3人を加えた計10人が次のステージへ。
セットチェンジの間も舞台に残っているメンバーたちは踊ったり、おひさまに手を振ったり、必死に本命チョコを生クッキングしている正源司のことを応援したり。スタジオは温かい雰囲気に包まれていた。
準決勝は野球の監督に扮(ふん)した岡田によるノック選手権を。ルールは簡単で、1分間に飛んでくるボールを多く捕った人の勝ち。容赦なく飛んでくる打球をダイレクトキャッチするメンバーもいれば、誰かがエラーしたこぼれ球を拾うラッキーケースも。短い時間の中で好プレー、珍プレーが繰り広げられ、石塚と富田が決勝に進出した。
決勝はアイドルらしく「下駄箱告白選手権」
決勝の「下駄箱告白選手権!!」では、勝ち残った2人がヘルメットを被って通学している生徒になりきって登場。石塚と富田は「練習をしているバスケ部の先輩と後輩マネジャー」「荒廃した世界でたった2人きりになってしまった傷だらけのヒーロー」というシチュエーションで、それぞれ正源司に真剣に愛を伝える。
設定に引っ張られ過ぎてちょっとおかしな行動を取ったり、どうしてもチョコが欲しくて過剰になってしまったり、周りで見ている「負け組」たちのガヤが目立つ場面も。しかし、あくまでもジャッジを下すのは正源司。「最初の“殿方”に生涯添い遂げると決めている」という名言も飛び出す中、正源司のハートを射止めた富田が本命チョコを手に入れた。
本番中、メンバーたちの戦いをよそにチョコレート作りに没頭していた正源司だが、ふたを開けてみると冷蔵庫の中にはすでに出来上がった本命チョコが。1人で黙々と生クッキングをしていた時間は何だったんだろう…という野暮なツッコミは置いといて、早速富田が試食をしてみると味の感想の前に「か、硬いっ!」と意外なリアクションが。思わぬ展開に石塚も口にしてみるが同じ反応を。準備万端の策が裏目に出た結果に正源司も苦笑いだったが、お互いに思い合っているというメンバー同士の愛がひしひしと伝わる企画だった。
セット転換が終わり、後半のスペシャルミニライブは「キュン」や「こんなに好きになっちゃっていいの?」などのヒットナンバーを披露。1曲、1曲イントロが始まるたびに「おぉ~っ」と会場からはどよめきが上がった。
MCパートでは、チョコを作った感想を聞かれ、正源司が「小学生のときに作って以来だったからどうなるかと思ったけど『おいしい!』と言ってもらえて良かったです」と笑顔を見せる場面も。
期別曲に表題曲…まさかのMCも!ラストは最新シングル表題曲へ
そしてキャプテンを務める佐々木久美の「バレンタインということで、愛とか恋とかの歌をいっぱい歌っていきますし、おひさまの皆さんもぜひ日向坂に愛をたっぷり伝えていただきたいなと思います。皆さん声出していけますか~?最後まで盛り上がっていきましょう!」という呼び掛けで、メンバーとファンの心が一つになった。
その後は四期生による「シーラカンス」、三期生による「愛のひきこもり」、二期生による「君は逆立ちできるか?」と、各期それぞれのナンバーを熱唱していく。ただ、「私たちには恋とか愛をテーマにした曲がなかったみたい…」と嘆く一期生の3人は、“MCで愛を語る”ことに。佐々木美玲がバレンタインにクッキーを焼いたというエピソードなどで盛り上がった。
さらにライブは続き、ひなた坂46による「君を覚えてない」、上村ひなののセンター曲「Am I ready?」、佐々木美玲のセンター曲「アザトカワイイ」とつなぎ、最後は小坂菜緒がセンターを務める最新シングル表題曲「卒業写真だけが知ってる」で締めくくり、見ているだけでも心が温まるバレンタインイベントが幕を下ろした。
◆取材・文=小池貴之
※高橋未来虹の高は正しくは「はしご高」
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