「『モンスターハンターワイルズ』発売記念前夜祭イベント」に登場した西野七瀬とアイルー

西野七瀬、ゲリョスの物まねを乃木坂46で広めていた過去「走り方が流行っていました」モンハン最新作の“狩り”に意欲

2025.02.27 22:56

ゲーム「モンスターハンター」シリーズの大ファンである俳優の西野七瀬が、2月27日に都内で開催された「モンスターハンターワイルズ」発売記念前夜祭イベントに登場。2月28日(金)発売の最新作の実機プレイも体験し、期待を語った。

「0時を過ぎたら早速やろうと思います」

「モンスターハンター4」から新作はずっとプレイしているという西野。「のめりこむと、1日がすぐ終わりますね」という“ハンター”ぶりで、「明日もお仕事があるんですが、この後帰って、0時を過ぎたら早速やろうと思います」と意気込む。

イベントでは自身が出演している今作のCM「西野七瀬は眠れない」篇も上映に。CMで西野は夜ふかししないで寝ようとするが、夢の中でモンスター「イャンクック」の大群が現れ、部屋の中で「大タル爆弾」を投げてモンスターと戦おうとするなど、すっかりハンターになりきっている。

「ずっと楽しみにしていたワイルズのCMにお仕事で出させていただいて幸せでした。(大タル爆弾は)まあまあ大きかったですね。1メートルぐらい」とCMの思い出を話していると、“実物大の大タル爆弾”が登場。西野の身長とほぼ同じくらいの高さに「同じくらいですよ。笑っちゃいますね」と驚いていた。

そして、CMにも登場したイャンクックの討伐を実機プレイで体験。相棒のオトナアイルーのデザインに「かわいい」と喜び、ゲームプロデューサーの辻本良三氏とプレイしていくが、辻本氏が苦戦していたためにかなりの局面で1人でイャンクックと戦いつつ、クエストをクリア。「いつもやっている狩りの感じと違っていたんですが、楽しかったです」と笑顔を見せた。

「アイルーが一番一緒に過ごしてみたい」

「飼ってみたいモンスターは？」との質問には「みんな大きいですもんね…現実的に考えるとジャグラスとか、トビカガチとか。でもやっぱりアイルーが一番一緒に過ごしてみたいですね。大きさ関係なかったらマガイマガドも好きなので、ゲームの中では戦っているんですが、懐いてくれたらかわいいと思います」と爬虫類風のモンスターが好きなことを明かす。

そして思い入れのあるモンスターには「ゲリョス」を挙げ、「『モンハン4』からやっていて、『ワイルズ』にも出ていますがすごく苦戦していたのを覚えています。光るって分かっているのに食らっちゃうからより『くそ～っ！』ってなって、頑張って討伐していました」と伝えた。

さらに「走り方をマネしてました。当時グループ活動をしていたので、メンバーの子とかにも見せて、ゲリョスの走り方が流行っていました」と、乃木坂46メンバーだった当時の裏話も披露した。

「最近夢中になっていることは？」との質問には「昔から怖い話が好きなんですが、最近特に『面白いな』と思えるようになって、人が話す怖い話を聞くのが好きです。初めて会った人でもちょっと打ち解けたら『今まで怖い体験とかってありますか』って聞いちゃいます」と笑いつつ、「私には怖い体験があまりないので、怖い話を集めちゃいます」と苦笑い。

また、自宅でゲームをする時のこだわりを聞かれると「ゲームするためのデスクと長時間座っても疲れない椅子があって。ご飯も置けるスペースも机に確保して『ご飯休憩』になってます」というほどのヘビーユーザーぶり。

そして「0時からハンターライフを共に楽しみましょう。私も救難信号を上げていくので、助けてください(笑)。私も助けにいきます」と全世界のハンターにメッセージを送り、“臨戦態勢”で『ワイルズ』での狩りを心待ちにしていた。

◆取材・文・撮影=大宮高史