千鳥・大悟、ネルソンズ和田まんじゅうの韓国ポーカーロケでのガチ彼女の同行に「どこにオールインしとん」＜チャンスの時間＞

2025.02.13 17:00

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00～0:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の2月9日放送回 #301では、ネルソンズの和田まんじゅうがアメリカ・ラスベガスで開催されるポーカーの世界大会で優勝賞金17億円獲得を目指す企画「和田まんじゅう億万長者への道」が公開された。

2024年7月の放送で、毎年、ラスベガスで開催される世界最大のポーカー大会「WSOP」に出場するため、千鳥のふたりからそれぞれ400万円ずつ融資してほしいと願った和田が、「韓国の大会で優勝したら考える」という千鳥から出された条件をクリアするため、韓国で開催されるポーカー大会「AJPC SAMURAI CIRCUIT」に挑戦する。軍資金全額自腹での挑戦となる和田は、ポーカー好き芸人の代表格である小籔千豊や、ポーカー仲間のレインボーの池田直人、相方のネルソンズの青山フォール勝ちと岸健之助からお金を借り、5エントリー分の軍資金90万円を調達する。1回のエントリー費が約18万円の大会メインイベントで、優勝＆賞金300万円の獲得を目指して勝負に挑んでいく。

スタジオでは、プロポーカープレイヤーの世界のヨコサワが解説を務め、千鳥、スタジオゲストの元AKB48でタレントの高橋みなみとともに、和田の戦いを見届けた。

“テキサスポールデムポーカー”

和田が挑むのは、自分に配られる2枚のカードと場にある5枚のカード、合計7枚のカードから作られる役の強さを競うゲーム“テキサスポールデムポーカー”で、エントリー費と引き換えに5万点のチップをもらい、最後までチップを増やし続けたプレイヤーが優勝となる。

最初のゲームで、大きくチップを減らした和田だったが、その後は順調にチップを増やしていく。そんななか、強い手札を手にした和田は、場のカードを見る前に、チップをすべてBETするオールインでみごと勝利する。「めちゃくちゃいいプレー」「ほぼ卓を支配してた」と自画自賛するプレーを見せ、開始から2時間半で、会場の平均を大きく上回る点数のチップを獲得する。

また、エース2枚の手札を配られた和田は、「最強のカードが来たと思った」と強気になるが、一騎打ちになった相手がオールインを仕かけたことで、オールインで受けて立つか、あきらめて勝負を降りるかの決断を迫られる。長考の末、相手がブラフであることに懸けて、オールインで勝負に出た和田は、みごとその読みが当たり、勝利する。劇的展開にスタジオは、「ナイス！」「すごい！」と大いに盛りあがり、世界のヨコサワも「100点満点」と評価する。

ここで15万8,000点のチップを手にし、一躍、大会トップに躍り出た和田は、その後も立て続けに強力なカードを引き、チップを増やしていったものの、スタートから7時間経過したところで、オールインしたゲームでまさかの敗退となる。唐突な敗退に千鳥は「終わりです」「全部、運勝負してるやん」と爆笑した。

その日の夜

そして、その日の夜、スタッフと食事中に和田は、翌日に行われるサイドトーナメントで優勝したら、千鳥に融資を交渉できる権利がほしいと懇願する。優勝した場合のみ企画続行を提示したスタッフの言葉に「ぜったい優勝します」と気合いを入れ直す和田だったが、突然、「あんちゃん」とその場にひとりの女性を呼び寄せ、「彼女です」と紹介する。

まさかの彼女連れで韓国ロケに来ていたことが判明し、彼女を連れてきた理由を「韓国に行きたいって言ってて、あんちゃんが。だったら一緒行く？って」と明かした和田に、スタジオでは「これはどうなの？」「ガチ彼女、テレビ出てきた」と騒然となる。

「彼女と地方の大会とかも一緒に行く。彼女が来るとめっちゃ成績良い。勝利の女神っていう意味でも呼びました」といいわけした和田に、大悟は「どこにオールインしとん」「これで優勝しなかったら出入り禁止レベル」と忠告したものの、2日目の挑戦でもあっけなく敗退する。

ノブが「本当は彼女連れてきてた時点で終わってたけどな」とコメントし、和田の挑戦は幕を閉じた。