あの、「絶望ビリー」誕生秘話に爆笑マキシマムザ亮君「当時、ORANGE RANGEやRIP SLYMEが海辺で」

2025.02.08 11:30

歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が2月4日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。

「栄えてるゾーンはパリピたちがいて怖いから…」

この日、青いパジャマを身に纏って登場したあのは、「ニッポン放送 SPECIAL WEEK」のゲストとして出演したマキシマムザ亮君と共に、マキシマムザホルモンが担当したアニメ「DEATH NOTE -デスノート-」のエンディング曲「絶望ビリー」についてのトークを展開。

“黒歴史”の話題から、マキシマムザ亮君がマキシマムザホルモンのツアーで初めて沖縄に行ったときのエピソードを披露し、当時最も拗らせていた時期だったと明かす。そして、「ロックじゃないから」という理由で水族館にも海にもバーベキューにも行かずに、メンバーやスタッフみんながバカンスを楽しむ中、一人だけずっと部屋にこもっていたと語った。

続けて、マキシマムザ亮君は「ちょうど『DEATH NOTE』のアニメの話が来たときで、『亮君だけ曲書かなきゃダメだよ』ってなって」と振り返り、「それこそ当時、ORANGE RANGEとかRIP SLYMEとかがパーッて売れて、パリピたちが(沖縄の)海辺でキャッキャッやってて。しかもそこにアーティストが集まるっていう事情を知って行くファンたちもチラホラいたりとか」と思い返す。

「だから、絶対(海に)近付かないって(思って)」と当時の心境をぶっちゃけ、「でも、海に行かないのはもったいないなと思ってたら、うちのボスが『亮君せっかくだから海行こうよ、30分だけ行かない？』って誘ってくれて。当時28歳くらいの俺と35歳ぐらいのボス2人で(海に行った)」と楽しそうに話す。

「でも、栄えてるゾーンはパリピたちがいて怖いから、離れたところまで行こうって言って、2人で岩場の方とかまで行って」とマキシマムザ亮君が口にすると、あのは「人気の少ない…」と相槌を打った。マキシマムザ亮君は、「そう。だから、2人、デキてるみたいな感じで」と冗談を飛ばし、「うちのボスが頑張って、最後に僕にチャッて水をかけてくれたんですよ、僕も『キャッ！』って言って(ボスと)水の掛け合いをして、『帰ろうか』っつって」と思い出し笑いをする。

それを聞いたあのが爆笑していると、マキシマムザ亮君も笑いつつ「そこに(ボスの)優しさが見えて」とうれしそうに付け加えた。あのが「で、『絶望ビリー』ができたんですか？」と尋ねると、マキシマムザ亮君は「そうです」と笑う。あのは「おもろいなぁ〜！」と声を弾ませながら、マキシマムザホルモンのメンバーやスタッフの仲の良さを絶賛していた。

「すごいことだ、これは…快挙だ！」

今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編を振り返るあの。「今日は、『SPECIAL WEEK』ということで、マキシマムザホルモンからマキシマムザ亮君が来てくれました」と口火を切ると、「一人で来てくれましたね。すごいことだ、これは…快挙だ！」とマキシマムザ亮君が単独でゲスト出演してくれたことへの喜びの声をあげる。

続けてあのは「ずっと髪をいじいじして、心細かったんだろうね」と笑うと、「(亮君は)あんだけイカついけれども、心がね、かわいらしくて」とコメント。あのは「本当かわいくない!?」と声を弾ませると、「音楽もめちゃくちゃバチイケだしね」と語り、マキシマムザ亮君とのラジオが楽しかった様子を滲ませていた。

配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「マキシマムザ亮君から『絶望ビリー』の話聞けてうれしい！」「海でのイチャイチャ話笑ったwww」「亮君×あのちゃん最高だった!!」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。