

11歳でデビューしたレジェンドグラドル・紗綾、結婚&出産を経ての変化
2005年2月、小学5年生のときにリリースした1stDVD『紗綾 さあや11歳』で衝撃的なグラビアデビューを果たした紗綾。当時を知るファンたちにとって、2022年の結婚&妊娠発表は感慨深いものがあった。そして昨年には念願だったという結婚式も挙げた彼女に、改めて結婚生活について聞くとともに、20周年を迎えたグラビア活動について聞いた。
──昨年11月に厳島神社で2年越しとなる結婚式を挙げたことをInstagramで報告し、大きな話題を呼びました。
紗綾 ウェディングドレスは仕事でも着る機会がありましたし、十代の頃から和装で結婚式をするのが憧れだったので、ようやく夢が叶いました! こぢんまりと両家の家族同士が集まっての結婚式だったので、2歳の娘にも着物を着せられました。
──2年越しでの結婚式となったのは、子育てが理由なのでしょうか?
紗綾 夫は目立つのがあまり好きなタイプではないので、もともと結婚式をやるつもりはなかったんです。でも私はやりたかったので、やんわりと「両親のためにもしたほうがいいんじゃない?」と説得し、子育ても少し落ち着いたこのタイミングになりました。今は結婚式をやらない方も多いですが、経験してみると絶対にやったほうがいいなと思いましたね。
──そもそも結婚の決め手は何だったんでしょうか?
紗綾 夫とは付き合いが長くて、子どもを授かったら結婚しようと話していたので、そのタイミングで籍を入れました。私は芸能デビューが早かったので、人よりも仕事が一段落したなと感じる時期が早くて、人生設計的に20代のうちに結婚して子どもが欲しいという気持ちが強かったんですよね。
──結婚発表したとき、ファンの反応はいかがでしたか?
紗綾 意外と「おめでとう」という声が多かったです。私は11歳から芸能活動を始めているので、おそらくファンの方も親戚のおじちゃんみたいな感覚だと思うんです。もちろん結婚して離れたファンもいたでしょうけど、「ついにこの日が来たか……」みたいな反応でした。
──結婚後も仕事を続ける気持ちはあったんですか。
紗綾 そうですね。ずっと続けたいと思っていましたし、夫も応援してくれました。今は彼の地元・広島に住んでいて、仕事のたびに上京しています。今日もお仕事が終わったら広島に帰ります(笑)。
もちろん往復の大変さはあるんですけど、中学卒業まで北九州から通いで仕事をしていたのでそれに比べたら楽ですね。当時は、平日は学校、土日は上京して仕事、という生活だったので。
──結婚後、ファンと直接会う機会はあったのでしょうか?
紗綾 それが一度もなくて……。2月8日と3月8日にトレーディングカードの発売イベントがあるんですけど、それが人妻になってから初めて会う機会になるのでドキドキです(笑)。
──トレーディングカード「紗綾Vol.10~20th~Anniversary」でも見事なプロポーションを披露していますが、産後太りなどはなかったのでしょうか?
紗綾 それが全くなくて。完全に母乳で育てているんですが、そうするとたくさんエネルギーを取られるので痩せ過ぎるくらいなんです。だから産後太りもないですし、むしろ妊娠前より痩せているくらい。それに、娘が今13キロあるので、毎日ウェイトトレーニングをしているようなもので子育て自体がトレーニングです(笑)。
──そして今年1月12日には、「『グラビア作品の制作』に区切りをつけたいと考えています」とInstagramで報告をされました。こちらはどういう理由があったのかを詳しく教えていただけますか。
紗綾 グラビアを20年間やってきて、もうやりきったなという気持ちがありましたし、結婚して子どもも生まれて、このまま惰性で続けるのも良くないなと。作品に向き合うのはエネルギーを使うし、中途半端なものも出したくない。だったら20周年という節目で区切りを付けて、ちゃんと自分のエネルギーを注げるタイミングでまたやりたいなっていうことで発表しました。
──今後はどういう活動を考えているのでしょうか?
紗綾 ここ数年、乳幼児の発達について勉強しているんです。というのも夫のお母さんが幼稚園の園長先生をやられていて、結婚前から幼児教育についていろいろなお話を聞いていたら、本には書いていないような目からうろこな情報ばかりなんですよ。
実際に子どもを授かって、お母さんから聞いたことを実践して、自分でも発達について勉強しながらトライ&エラーを繰り返して、どういうふうに子どもが育っていくのかを身を持って経験している最中です。そうやって自分自身が経験した子育ての情報を、今度はママ目線で発信していきたいなと考えています。
──そういう活動は前から考えていたんですか?
紗綾 ずっとママになるのに憧れていたので、結婚前から考えていました。良かれと思ってやっていることが、実際は違う方向に行く可能性のある子育て情報がSNSには多いんです。
だからママたちが正しい子どもの発達について分かりやすく理解できるように、そしてもっと楽しく子どもと接することができるような情報を届けたいなと思っています。娘ももうすぐ幼稚園に入るので、徐々に活動を再開していこうと考えています。
(取材・文/猪口貴裕)
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